ページの本文です。
更新日付:2024年4月1日 / ページ番号:C084853
市内医療機関において、インフルエンザワクチン接種を行うところ、誤って新型コロナワクチン(3回目)を接種する事案が発生しました。
市では、当該医療機関に対し、接種時の確認体制などの徹底を指導したほか、接種を行う市内の個別接種実施医療機関に対し、改めて間違いが生じないよう周知し、再発防止を徹底いたします。
1 発生日
令和3年11月1日(月)
2 被接種者
80代女性
3 概要
被接種者(市民A)は、すでに、新型コロナワクチンを2回接種済み(2回目接種日:6月28日)で、今回、市内医療機関にインフルエンザワクチンを接種するために来院。
同日、同時間帯に新型コロナワクチン接種のために来院していた別の方(市民B)を呼名したところ、被接種者(市民A)が診察室に入った。
市民Aに対し、市民Bが受付時に提出した新型コロナワクチン予診票を元に本人確認等を行ったところ、全て同意があったため、誤って新型コロナワクチンを接種した。
接種後、被接種者より常用薬が欲しいとの要望があったため、再度確認したところ、誤って接種したことが判明した。
4 経過
10時37分 受付
10時40分 接種を実施。その後すぐに、接種誤りが判明。
11時10分 被接種者の体調確認終了。
12時30分 当該医療機関よりワクチン対策室に報告
5 対応
現時点で対象者の健康被害は確認されていないが、引き続き体調確認していく。
6 再発防止策
市から当該医療機関に対し、接種前後の確認体制などの徹底を指導した。
また、市内個別接種実施医療機関に対し、改めて間違いが生じないよう、対応を行うよう周知を行い、再発防止を図る。
保健衛生局/保健所/感染症対策課 予防接種推進係
電話番号:048-840-2211 ファックス:048-840-2230