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更新日付:2024年4月1日 / ページ番号:C084957
令和3年11月6日(土)に、市内の医療機関において、ワクチンの不適切な保存による廃棄が発生し、24人が接種できない事案が発生しました。
1 経過
11月6日(土)午前9時頃に市内の医療機関において、接種準備のため、冷蔵庫で解凍していたワクチンを取り出そうとした際に、冷蔵庫内の温度が低下し、再冷凍されていることが判明。なお、冷蔵庫内の温度が低下した原因については、調査中です。
当該医療機関から6日(土)及び8日(月)に接種予定だった24人全員に連絡し、謝罪するとともに、さいたま市コロナワクチンコールセンターを案内。接種予定者とさいたま市コロナワクチンコールセンターにて、再予約の調整を行いました。
なお、接種予定者のうち21人は、11月中に接種ができるよう調整済み。残る3人は、接種日時と会場を調整中です。
2 廃棄することになったワクチン数
4バイアル(24回分)
3 再発防止策について
ワクチンの保存方法及び適切な取り扱いについて、市内医療機関に改めて周知を行い、再発防止を図ります。
4 ファイザー社製ワクチンの管理方法について
冷蔵庫(2~8度)で解凍する場合は、2~8度で1か月保存することができます。なお、解凍後は再冷凍せず、有効期間内に使用することとされています。
保健衛生局/保健所/感染症対策課 予防接種推進係
電話番号:048-840-2211 ファックス:048-840-2230