ページの本文です。
更新日付:2024年4月1日 / ページ番号:C084991
市内医療機関において、インフルエンザワクチン接種を行うところ、誤って新型コロナワクチン(3回目)を接種する事案が発生しました。
市では、当該医療機関に対し、異なるワクチン接種については接種の時間帯を分けるなど接種体制の徹底を指導したほか、接種を行う市内医療機関に対し、今回の事例を周知し、改めて間違いが生じないよう再発防止を徹底します。
1 発生日
令和3年11月10日(水)
2 被接種者
70代女性
3 概要
被接種者(市民A)は、すでに、新型コロナワクチンを2回接種済み(2回目接種日:7月12日)で、今回、市内医療機関に健康診断及びインフルエンザワクチンを接種するために来院。
同日、当該医療機関は市民Aの後に、連続して複数人の新型コロナワクチンの接種を予定していたが、その内の1人と接種の順番を変えたため、市民Aに対して誤って用意した新型コロナワクチンを接種した。
4 経過
10時30分 受付
11時30分 診察室に入り、健康診断を開始。
11時40分 被接種者の体調確認終了後、新型コロナワクチンを接種。
接種後すぐに新型コロナワクチンであることに気づき、本人に謝罪。
12時20分 当該医療機関よりワクチン対策室に報告
5 対応
現時点で対象者の健康被害は確認されていないが、引き続き体調確認をしていきます。
6 再発防止策
市から当該医療機関に対し、接種体制などの徹底を指導しました。
また、市内医療機関に対し、間違いが生じないよう改めて周知を行うとともに、市内関係機関と連携し再発防止を図ります。
保健衛生局/保健所/感染症対策課 予防接種推進係
電話番号:048-840-2211 ファックス:048-840-2230