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更新日付:2022年3月3日 / ページ番号:C087285

(令和4年3月2日記者発表)第34回企画展 自然塗料「赤山渋」~かつての郷土特産物~ を開催します ~さいたま市誕生20周年記念関連事業~

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第34回企画展 自然塗料「赤山渋」~かつての郷土特産物~ を開催します ~さいたま市誕生20周年記念関連事業~

さいたま市立博物館では、第34回企画展を開催します。
現在のさいたま市東部から川口市北部にかけての大宮台地を中心とした地域では、江戸時代後期から昭和戦後にかけて「赤山渋」と呼ばれる柿渋が盛んに作られました。
柿渋は建物や漆器の下地に塗ったり、布や紙製品を染めたり、酒や醬油をろ過したりと、様々な用途で使われ、人びとの生活に無くてはならないものでした。
本展示では、かつて郷土の特産品として名を馳せた「赤山渋」について紹介します。ぜひご来館ください。

1 期間等

  1. 展示期間:令和4年3月5日(土)~5月8日(日)
  2. 開館時間:9時~16時30分
  3. 会場:さいたま市立博物館 特別展示室(大宮区高鼻町2-1-2)
  4. 入館料:無料
  5. 休館日:月曜日(3月21日は開館)、3月22日(火)

2 展示構成

序章 柿と日本人
第1章 柿渋のあゆみ
第2章 柿渋をつくる
第3章 柿渋をつかう
第4章 「赤山渋」~かつての郷土特産物~

3 関連イベント

(1)講座(会場:さいたま市立博物館講座室)

1.体験講座「柿渋でTシャツを染める」
日時:令和4年3月19日(土)9時30分~12時
講師:山﨑 利江 氏(楽布の会 主宰)
定員:20人
費用:200円
申込:電話で、さいたま市立博物館へ
受付開始日時: 3月3日(木)9時から

2.講座「赤山渋の再現プロジェクト」
日時:令和4年3月20日(日)13時30分~15時
講師:井上 二三世 氏(新井宿駅と地域まちづくり協議会 会員)
定員:30人
費用:無料
申込:電話で、さいたま市立博物館へ
受付開始日時: 3月8日(火)9時から

3.講座「赤山渋の生産と流通」
日時:令和4年3月27日(日)13時30分~15時30分
講師:松岡 聖子 氏(埼玉民俗の会 会員)
定員:30人
費用:無料
申込:電話で、さいたま市立博物館へ
受付開始日時:3月10日(木)9時から

(2)学芸員による展示解説

日時:3月5日(土)11時~・14時~
   4月17日(日)11時~・14時~
   5月3日(火・祝)11時~・14時~
所要時間:各30分程度
費用:無料
申込:不要(直接会場へお越しください)

4 その他

新型コロナウイルス感染症対策を行っております。なお、新型コロナウイルス感染症の状況により、展示期間、講座等が変更となる場合があります。

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この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/博物館 
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313

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