コミュニティ・スクール4年目の見沼小がコロナ禍の地域を元気にするために「東大宮音頭」を復活させます

コミュニティ・スクール4年目の見沼小がコロナ禍の地域を元気にするために「東大宮音頭」を復活させます

1　目　的

　「地域の自治会の加入率が減少」「コロナ禍で交流も少ない」、学校運営協議会において、学校を核として地域を活性化させる方法がないか熟議（熟慮と議論を重ねながら課題解決を目指す対話のこと）をした結果、地域に昔からあるものの、コロナ禍で盆踊り等がなくなり、踊られなくなった東大宮音頭を復活させ、それを核に地域を元気にする「東大宮音頭プロジェクト」を展開します。

 2　日　時

　　令和4年10月15日（土）　10時から10時20分まで（予定）

　　＊令和4年度見沼小学校運動会のプログラムＮｏ，7「見沼っ子と東大宮音頭が踊りたいです」で披露します。

3　内　容

(1)     参加者：見沼小学校全児童（418名）、保護者の有志、来賓の有志、東大宮4丁目「千万亀会」、放課後チャレンジスクールスタッフ、見沼小ＰＴＡＯＢ会

(2)     場　所：見沼小学校　校庭　

(3)     運動会スケジュール　　　　　　

　9:00　開会式

 10:00　プログラムＮｏ，7「見沼っ子と東大宮音頭が踊りたいです」

 11:30　閉会式

※雨天の場合、10月18日（火）に延期します。

※実施か延期については、本校ホームページでお知らせします。

　見沼小学校ホームページ　https://minuma-e.saitama-city.ed.jp/index.html

　　※取材を希望する場合は、前日までに御連絡ください。

4　経　緯

・令和3年10月　令和3年度第2回学校運営協議会にて案が出る。

・令和4年　2月　令和3年度第3回学校運営協議会にて実行に向けた具体案が決まる。

・令和4年　5月　2年生児童と体育委員会児童が、東大宮4丁目「千万亀会」の皆様から指導を受ける。

・令和4年　6月　指導を受けた体育委員会が「みぬまチャンネル」（本校オリジナルの動画を共有する場）を通して配信したり、各教室を訪問したりして、全校に広める活動を開始する。

・令和4年10月　各自治会所有のこども用法被を運動会の際に貸し出し、東大宮音頭を盛り上げたいとの声がかかる。千万亀会の皆様から直接指導を受けた2年生児童と体育委員会児童が運動会で法被（はっぴ）を着ることに決まる。

5　見沼小学校コミュニティ・スクールとは

平成30年度コミュニティ・スクールモデル校として準備を始め、平成31年度からコミュニティ・スクール実施校となりました。今年度でコミュニティ・スクール4年目を迎えました。これまで、学校・家庭・地域の連携を深めるために様々な取組を行ってきました。令和3年度には、校庭西側に設置されているシュート板を近隣の県立大宮工業高校の生徒とコラボして改修しました。その際、本校児童が「宇宙」をテーマに絵を描きました。その他にも、地域のゴミ置き場等に掲示してもらうポスターを作製し活用していただいたり、地域の人を校内で紹介する動画を作製したりする活動を行いました。