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更新日付:2022年10月13日 / ページ番号:C092490

(令和4年10月12日記者発表)さいたま市名誉市民の逝去について

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さいたま市名誉市民の逝去について

 さいたま市名誉市民の 松永 光 様(享年93歳)が、令和4年10月11日(火曜日)に御逝去されました。謹んで御冥福をお祈りいたします。

 松永 光 さいたま市名誉市民 略歴

  生年月日 昭和3年11月23日 (93歳)
  逝去日  令和4年10月11日
  公職歴   昭和44年12月 第32回衆議院議員総選挙に当選(10期)
        昭和59年11月 文部大臣 就任
        平成元年 8月 通商産業大臣 就任
       平成10年 1月 大蔵大臣 就任

 主な受賞歴
     平成11年11月 勲一等旭日大綬章を受章
     平成26年 1月 さいたま市名誉市民
     
 主な功績
 検察庁検事、弁護士を経て、昭和44年に地域住民から嘱望され、第32回衆議院議員総選挙埼玉県第1区で初当選して以来、10期30年余りにわたり衆議院議員を務めた。
 昭和59年に文部大臣として初入閣を果たし、平成元年には通商産業大臣に就任した。
 また、平成10年に大蔵大臣に就任し、豊富な経験を生かして、徹底した大蔵省改革に取り組むとともに、金融システムの安定、内外の経済の安定及び財政構造改革の推進という重要課題に全力を挙げて取り組み、国民や国際社会の信頼回復のため尽力した。
 さらに、昭和50年代の浦和駅西口市街地再開発事業に伴う伊勢丹浦和店、コルソといった大型商業施設の建設や、平成25年3月に完了した浦和駅周辺鉄道高架化事業に長きにわたって尽力し、今日の浦和駅東西市街地の発展に大きく寄与した。
 武道への造詣も深く、公益財団法人日本武道館会長を務めるほか、これまでに全日本剣道道場連盟会長、埼玉県空手道連盟会長及び埼玉県少林寺拳法連盟会長を務めた。
 また、地元の浦和朝野球連盟会長、浦和軟式少年野球連盟会長、浦和リトルシニア・リトルリーグ会長及び浦和朝ソフトボール連盟名誉会長を務めるなど、地域のスポーツの振興に大きく貢献した。

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