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更新日付:2015年9月24日 / ページ番号:C041069

畑のコウボパン タロー屋

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タロー屋外観写真
木のぬくもりを感じる外観

浦和区大東の住宅街にあるパン工房。
大きなガラス窓と木のぬくもりを感じる外観が、印象的なお店。

酵母の風味を活かしたパン作りがこのお店の特徴で、その酵母は主に自家菜園の果実や花、野菜などから起こす。
「10年近く前に、友人から酵母の起こし方を教わり、身近にあるものですごく元気な酵母を起こせることを知った」というオーナーの星野さん。
地元で開業したのも、実家や親戚宅の庭・菜園に、元気な酵母の素材となる多くの果樹があったからだという。

キンカン酵母のコンプレの写真
重さ2キログラムにもなるキンカン酵母のコンプレ
天然酵母を使用したパンの写真
お昼前には売り切れてしまうことも。メールでは前日までに、
電話では当日の8時30分から予約することができます。
また、通パン(通信販売)で購入することもできます。

原材料は、小麦、塩、水、酵母のみ。
シンプルな配合だからこそ、酵母の風味で季節を楽しむことができる。
四季折々の素材から起こす酵母の数は、およそ50種類。
春はサクラやシャクナゲ、夏はラズベリーやラベンダー、秋はキンモクセイ、冬はレモンやキンカンといった柑橘類、などなど。
その時季に採れる素材を使うため、「年間を通した定番はないんです」と、星野さんは胸を張る。

色鮮やかな酵母の瓶の写真
色鮮やかな酵母
(手前から、リンゴ、キンカン、奥の3つは種類の異なるレモン)
オーナーの星野さんの写真
酵母やパンについて、丁寧に説明してくれるオーナーの星野さん

開業する前にデザイン業を手掛けていたという星野さん。
自家菜園で果樹を育て、その素材から酵母を起こし、パンを焼く。
全ての工程が手作りで、職人としてのこだわりが感じられるお店だ。

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