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更新日付:2018年3月28日 / ページ番号:C055947
桜区から、上尾市へつながる県道165号のうち、中央区の部分(通称 本町通り)をご紹介します。
金毘羅天堂の境内にそびえ立つかやの木は、高さ21.5メートル、根まわり13.5メートル(昭和63年当時)、樹齢約1,000年と伝わる関東随一の巨木として知られ、旅人の良き道標しるべであったと伝えられています。
道路の分岐にあり、夜には明かりも灯(とも)されます。道案内の神様で、昭和7年に建てられたと言われています。
毎年冬至の日に一年間の穢(けが)れを祓(はら)い、来る年の無病息災・家内安全を願い素足で燠火(おきび) の上を渡る「火渡り」が行われます。お供えした柚子を火に投げ入れることから「柚子まつり」とも呼ばれています。
上町氷川神社、一山神社、天祖神社、御嶽社、円乗院、円福寺、鈴谷大堂の7か所に祀(まつ)られている七福神を巡る多くの方でにぎわいます。1月1日~3日は、7か所の奉安所で記念の押印を有料でもらうことができ、1月3日は、七福神に扮した行列が7か所を巡るパレードも行われます。
上町氷川神社は、樹齢500年と言われるけやきの大木がそびえ立つ与野の氏神様です。境内は、鳥居から拝殿、本殿へと北に向かって扇子を開いたような末広がりで「扇の宮」とも呼ばれていました。
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