メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2024年3月31日 / ページ番号:C054269

中央図書館の紹介

このページを印刷する

各図書館の住所・電話番号・開館時間等はさいたま市図書館ホームページをご確認ください。
さいたま市図書館(新しいウィンドウで開きます)

さいたま市図書館は中央図書館の他、拠点図書館10館、地区図書館14館、合計25館で運営しています。
「地域の知の拠点」として市民の知的活動を積極的に支援するため、市民の多様なニーズに応える資料を収集・保存し、情報提供に努めています。

主な事務

[管理課]
・拠点図書館と地区図書館との管理業務に係る連絡調整に関すること。
・図書館の整備計画に関すること。
・図書館の開設に関すること。
・さいたま市図書館協議会に関すること。
・電子計算機の運用に関すること。
・施設及び設備の維持管理に関すること。
・前各号に掲げるもののほか、図書館業務に関すること。

[資料サービス課/拠点図書館]
・拠点図書館と地区図書館との連絡調整(管理業務を除く。)に関すること(資料サービス課に限る。)。
・図書館関係団体に関すること。
・図書館統計及び広報に関すること。
・図書館資料の収集、選択、整理、保存及び廃棄に関すること。
・郷土資料及び地方行政資料に関すること。
・寄贈及び寄託資料の受入及び保管に関すること。
・図書館資料の利用、参考調査及び相談業務に関すること。
・児童青少年奉仕並びに学校との連携及び協力に関すること。
・障害者奉仕に関すること。
・団体貸出しの運用に関すること。
・集会及び文化活動の企画及び開催に関すること。
・読書の普及及び援助に関すること。
・所管する地区図書館又は分館の管理運営に関すること(拠点図書館に限る。)。
・学校図書館支援センターに関すること(北浦和図書館に限る。)。
・文化施設の利用に関すること(大宮西部図書館、春野図書館、与野図書館に限る。)。
・移動図書館に関すること及び配本所に関すること(大宮西部図書館に限る。)。
・さいたま市立視聴覚ライブラリーに関すること並びに視聴覚教育の調査研究及び教材作成に関すること(北図書館に限る。)。
・前各号に掲げるもののほか、図書館業務に関すること。

さいたま市図書館ビジョン

 さいたま市の図書館が、今後、取り組むべきサービスの目標や指針、管理運営などの基本方針を「さいたま市図書館ビジョン」として平成25年3月に策定しました。令和2年度をもって当ビジョンの対象期間が終了したことに伴い、令和3年度から令和10年度の8年間を対象期間とした「図書館ビジョン(第2期)」を、「生涯学習ビジョン」及び「公民館ビジョン」とも連携を図り令和3年3月に策定したものです。

基本理念 
 人生100年時代。私たちはどう生きるのか。
 図書館は、生きていくための知識やあらゆる情報を、誰もが自由に手に入れることができる場所として、最適な情報提供を行います。その情報を取捨選択して使いこなすための情報リテラシーを身に付ける手助けをすることによって、「新しい時代の新たな学び」を支えます。
 また、図書館は一人一人を大切にするとともに、人々が集い、つながり、知を創造し、社会参加していくために必要な情報リテラシーのセンター機能を持った「本と人 人と人が出会う 『知のひろば』」としてさらなる歩みを進めていきます。

 基本理念:本と人 人と人が出会う 『知のひろば』

≪基本的方向性
 さいたま市図書館の基本理念「本と人 人と人が出会う 『知のひろば』」を実現するために、4つの基本的方向性を定めました。

・基本的方向性1 知りたいにこたえる
 何かについて知りたいと思ったとき、それが、仕事、趣味やスポーツ、医療や健康のことでも、あるいは生活に関すること、人生に関することでも、「そうだ、あそこに行ってみよう」と思える場所が「私たちのまちの図書館」です。
 あらゆる情報が溢れるSociety5.0時代にあって、「どの情報を選んだらいいのか分からない」「知りたいことがあっても、どうしたらよいのか分からない」。そんなときは、情報探索の専門家である図書館司書に聞いてください。あなたの課題等を解決するため全力でサポートします。
 また、ICT等を活用して、いつでも、どこでも、誰もが必要な情報にアクセスできる図書館機能を充実させます。さらに、視覚障害者向けの録音資料、点字資料や音読サービスなど、誰一人取り残さない多様なサービスを展開します。

・基本的方向性2 本と人とをつなげる
 じっくり本の世界に浸りたいとき、たくさんの本が並んだ棚の前に立てば、これまで人類が積み重ねた知を体感できます。講座等のイベントに参加すれば、仲間と出会うことができます。感染症の影響で外出自粛が求められる状況下でも、自宅に居ながらにして、本を読む、音楽を楽しむ、調べものができるといった環境や、オンライン開催のイベントにより、図書館は「本と人」、本を媒介として「人と人」をつなぐお手伝いをします。
本や情報を媒介にした交流の場を、オンラインと対面との最適な組み合わせにより提供し、いつでも、どこでも、誰もが気軽に利用できる身近な図書館を構築します。

基本的方向性3 子どもの豊かな心と生きる力をはぐくむ
 子どもの頃に出会うお気に入りの本は、かけがえのない宝物です。読書は、豊かな言葉と出会い、知らなかったことを知る喜びを子どもに与えてくれます。1冊の本との出会いが、その子の人生を支え、子どもの心に「生きる力」の種をまきます。その種が成長し、子どもの思考力や表現力を高め、主体的に生きていく力として実を結びます。
 図書館は、子どもの身近にいる人々へ働きかけ、魅力あふれる活動を通じて、子どもと本との出会いを応援します。また、家庭、幼稚園・保育所、地域、学校と連携・協働する取組をこれまで以上に充実させることで、「読書が好き」な子どもをたくさん育てます。

・基本的方向性4 つながりから地域の未来をひらく
 地域にかかわる本を収集し保存することは、「地域の宝」を守ることでもあります。その宝を活用して地域の人々と共に分かち合う活動を通して、また、ICTの最先端技術も積極的に活用しながら、地域の歴史や文化・伝統を100年先の未来に伝えていきます。
 また、市民の学びや経験が地域社会の活動に生かされ、その活動から見えてくる課題を解決するために、市民が再び学びに向かうという「学びと活動の好循環」を、全ての図書館が館の枠を超えてダイナミックにサポートします。
 さらに、図書館司書がコーディネート力を発揮し、家庭、地域、学校との連携・協働に加え、大学、企業、NPOや市民ボランティア団体など、多様な主体とのネットワークを強化することで、人と人、人と地域等をつなげ、地域の未来の扉を市民と共にひらきます。

地図情報をスキップする。

地図情報

地図をご覧になる場合は、下記リンクをクリックしてください。(Googleマップが新しいウィンドウで開きます。)

関連リンク

この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/中央図書館/管理課 
電話番号:048-871-2172 ファックス:048-884-5500

お問い合わせフォーム