保育士・保育教諭の子どもの保育施設利用における優先的取扱いを実施しています！

　本市では、保育士の確保が喫緊の課題となっている現状を踏まえ、保護者が市内の保育施設または幼稚園に勤務中または採用予定の保育士・保育教諭の子どもが保育施設を利用するにあたり、保育士・保育教諭の子どもの優先度をあげる取扱いを実施しています。

【優先的取扱いの内容】
　保育施設利用申込（転園申請を含む）をする児童の保護者が市内の保育施設または幼稚園（※）に保育士・保育教諭として勤務中または採用予定の場合、入所利用調整における調整指数を加点します。また、採用予定者は、勤務開始後の勤務状況に基づき指数付けを行います。

※「保育施設」とは、認可保育所、認定こども園、地域型保育事業所、さいたま市認定保育施設（ナーサリールーム・家庭保育室・地域型事業所内保育施設）、その他のさいたま市に届出がある定員6人以上の認可外保育施設をいいます。また、幼稚園とは、預かり保育を実施する幼稚園をいいます。

【優先的取扱いを受けるための要件】
　保育施設利用開始日から2年間は市内保育施設または幼稚園に勤務していただく必要があります。（幼稚園の場合は、預かり保育への従事を予定していることが必要です。） 

【優先的取扱いを受けるための手続き】
通常の保育施設利用申込書のほか、次の書類を提出していただきます。
各利用希望月の申込期限までに、各区役所支援課にご提出ください。 
1．保育士証の写し
2．保育士等の子どもの保育施設優先利用に関する誓約書（市指定様式） 
 

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