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〇〇年前のさいたま(1月編)

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1996年1月11日 若田宇宙飛行士 初の宇宙へ

パレ―ド
2014年に行われた祝賀パレードでは約5,000人が
無事帰還した若田宇宙飛行士を祝福しました

5歳の頃にアポロ11号の月面着陸をテレビで見て、宇宙への強い憧れを抱いたという若田光一宇宙飛行士は、高校卒業までをさいたま市で過ごし、大学と大学院では航空工学を専攻、卒業後は航空会社に就職し航空機のエンジニアになりました。通勤途中にふと目に飛び込んだ宇宙飛行士募集の新聞記事が、幼い頃に抱いた宇宙飛行への夢を蘇らせ、宇宙飛行士の道へと突き動かしたのです。
人類に貢献できる仕事である宇宙飛行士になりたいという願いは見事に叶い、1996年1月11日に初の宇宙飛行を果たしました。これまで日本人最多となる4度の宇宙飛行を経験し、2013年には日本人初となるISS(国際宇宙ステーション)船長に就任しました。現在、2022年頃に予定している5度目の宇宙飛行に向け、JAXA宇宙センター(茨城県つくば市)を拠点に、NASAジョンソン宇宙センター(米国テキサス州)など、世界各国の施設で訓練を進めています。
そんな若田宇宙飛行士の育ったさいたま市には、「青少年宇宙科学館」や「宇宙劇場」など、遠い宇宙の不思議や面白さが身近に感じられるスポットがあります。若田宇宙飛行士は両施設の名誉館長を務めています。

 

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