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更新日付:2023年11月28日 / ページ番号:C085360
以前、中央区内のウォーキングコース4コースを実際に歩いて見所をレポートしましたが、今回は中央区に隣接する浦和区、大宮区、南区、桜区、ほぼ隣接している西区までちょっと足を延ばして歩いてみて見所を紹介したいと思ます。
隣の区までちょっと足を延ばして歩いてみたシリーズ
第2弾 大宮区 武蔵一宮氷川神社・大宮公園編は こちら
第3弾 桜区 乗合タクシーに乗って桜区編は こちら
ウォーキングマップのコースを歩いてみたシリーズも見てください。
与野パークロード編は こちら
与野歴史ロード編は こちら
与野芸術ロード編は こちら
プラスワンロード編は こちら
歩いたのは令和3年12月1日(水)です。
この時期メタセコイアの紅葉がきれいな南区の別所沼まで足を延ばしてみました。
南与野駅から歩いてみました。
南与野駅西口を出発です。
駅の北側には鈴谷西公園があり、ここも紅葉していました。駅前の公園にしては割と広い公園で公衆トイレもあります。現在園内では雨水貯留浸透施設の工事中でした。
高架下の側道を南に300mほど進むと道路と交差します。その右奥には市民団体の皆さんが高沼用水路沿いに里山の風景を整備した「河童の森」があります。
この日は雨上がりで大きな水たまりがあったので奥まではいきませんでしたが、結構広いようです。
河童の森の交差点を左折し、鴻沼川を渡ると今年開校60周年を迎えた与野南中学校が見えてきます。そこを右折です。
与野南中学校はバラがたくさん咲く学校として知られていますが、フェンス沿いに背の高いバラと皇帝ダリアが咲いていました。
皇帝ダリアはまだ成長途中と思われる株もたくさんあり、来年が楽しみです。
学校のフェンスが終わると広い通りに出ます。都市計画道路の道場三室線で、与野南中学校までは工事が終わっていてここから西に新大宮バイパスまでの区間の工事が行われています。
横断歩道を渡ります。
紅葉の大戸公園を右に見ながら緩やかな坂を200mほど上がっていくと歩道橋があります。
そこを右折し住宅街を300m位で新六間道路に突き当たります。横断歩道を渡り左に進むとすぐ右側に小さな祠と鳥居が見えてきます。
市指定有形民俗文化財「大戸のお聖さま」です。お聖さまは、安産の神、出産に立会う神でご身体は男性生殖器をかたどった石棒です。
市指定有形民俗文化財「大戸のお聖さま」は こちら
お聖さまを過ぎて信号を直進し、最初の角を右折して50mほど進むと右側に市指定史跡の「大戸貝塚」の石碑があります。
市指定史跡「大戸貝塚」は こちら
中央区(与野)の民話「大戸貝塚」は こちら
大戸貝塚からさらに南に250mほどで広い通りに出ます。町谷本太線です。左に行くとさいたま市役所に行けます。
さらに直進して南に行きますが、横断は30m位右にある信号を渡ってください。
200mほどで突き当りますので、横断歩道を渡り左に坂を下ります。右側に見えるのは別所沼会館です。
100mほどで公園入口です。
昭和の時代にはこのあたりに村岡牛乳の牧場があり、私が子供の頃の旧与野市の給食の牛乳と言えば村岡牛乳でした。
別所沼公園に入ると入口にある児童公園のあたりは様々な木が紅葉しています。
沼の周囲にはメタセコイアが並木のようになっていて、その紅葉した木々が水面に写って本当にきれいです。
園内にはアンパンマンの作者のやなせたかしさんがデザインしてくれた「浦和うなこちゃん」の像や、詩人の立原道造ゆかりの「ヒアシンスハウス」があります。
以前、別所沼ではボートに乗ることができました。私も子供の頃乗った記憶があります。
また、沼のほとりには老舗のうなぎ屋さんがありましたが今はなく、おしゃれなカフェができています。
別所沼公園は こちら(新しいウィンドウで開きます)
南与野駅から別所沼公園まで約2キロメートルほどの手ごろなコースです。
歩き足りない方は、公園の中には沼一周約1キロメートルのトリムコースが整備されていますので、どうぞ。
帰りは、中浦和駅が300m位ですし、公園内からスロープの歩道橋を渡りそのまま「花と緑の散歩道」を1キロメートル位歩くと武蔵浦和駅に行けます。
中央区役所/区民生活部/コミュニティ課
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