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更新日付:2023年11月14日 / ページ番号:C084010
秋の気配を感じる風になってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、生まれ育った中央区の変遷を見てまいりました。大きく変わったのは、さいたま新都心とその周辺の街並みです。さいたま新都心は、当時の国鉄(現在のJR東日本)が貨物列車の編成や入換えに使用していた大宮操車場跡地を1991年から「にぎわい」「ふれあい」「ときめき」を基本コンセプトとして工事が始まり、2000年に街びらきしました。大宮操車場の歴史や当時の様子を紹介するため、さいたま新都心付近のJR埼京線の高架下に「大宮操車場メモリアルポケットパーク」があります。ポケットパークには、大宮操車場で使用されていた線路と枕木を埋め込んだレリーフがあります。
皆様も散歩の途中に立ち寄られ、街の変遷に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
中央区長 近藤裕司
大宮操車場メモリアルポケットパーク前(写真撮影のため、マスクを外しています。)
大宮操車場で使用されていた線路と枕木を埋め込んだレリーフ
区役所周辺の花壇には、たくさんのバラが植わっています。
9月に行う夏の剪定は、バラの株ごとに、全体の高さの半分より上の先端を剪定して、秋に花が揃って咲くようにします。
近藤区長も参加して、区役所の職員たちと一緒にバラの剪定作業を行いました。
さいたま中央区バラサポーターの井原会長から、バランスよく花を咲かせるために、剪定方法を教わりながらバラの枝を整えました。
市民食堂と区役所1階ロビーにおいて、震災・風水害への備え等を紹介する「中央区防災展」を開催しました。
今年は、3.11から10年が経過し、9月1日の「防災の日」に関連して、さいたま市消防本部が災害救援要請で消防職員を派遣した被災地の写真を展示しました。
3.11の地震と津波で被災した陸前高田市内を捜索する消防職員の様子。
平成25年の台風26号により大規模な土砂災害が発生した東京都大島町の被災地区を捜索する消防職員の様子。
区役所1階ロビーでは、様々な災害に向けての自助、自分自身が取り組める災害への備えを提案させていただきました。
ハザードマップで想定される被害や避難所が確認できるとともに避難の際に携行する品物等を紹介しました。
10月の区民ギャラリー(市民食堂)は、中央区美術家協会による「中央区写真展」を開催します。
中央区役所/区民生活部/総務課
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