ページの本文です。
更新日付:2023年11月9日 / ページ番号:C079687
区長あいさつ(3月)
うららかな春、木々の芽吹きはこれまでと変わらず区内の景色を彩りはじめています。
3月は、卒業などを迎え新たな旅立ちに向かって第一歩を踏み出す季節です。
コロナ禍であっても、明るい未来に向かってスタートを切る機会になることを期待しています。
さて、私事で恐縮ですが、さいたま市誕生20周年の節目の年、この3月31日で定年退職となります。生まれ育った中央区を 「住みやすい」「住み続けたい」まちにするため、自治会や区内活動団体をはじめとする区民の皆様と協働して区長の職務を2年間全うできましたことは、かけがえのない経験となりました。
今後も地域活動への制約などは続くかもしれませんが、人と人とのつながりや地域コミュニティを大切にする中央区の発展のため、引き続きご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。本当にありがとうございました。
中央区長 西村 徹
【アルバム】
〔中央消防署〕
火災や事故、急病人の発生に備え、中央消防署には85人の消防職員が、皆さんの生命、身体、財産を火災やその他の災害などから守るために日々活動しています。
消防士の仕事を紹介します。
沼澤中央消防署長 西村区長 髙野中央消防副署長
(※撮影のため、マスクを外しています。)
〇火 災
災害現場に駆け付け、逃げ遅れた人の救出及び消火活動を行います。
あらゆる災害に迅速に対応できるよう、訓練を重ねています。
西村区長が放水訓練を体験しました。
〇救 助
災害、交通事故、水難事故など、さまざまな災害現場に駆け付け、救助活動を行います。
〇救 急
急病人などを救うため、すべての救急隊に救急救命士を配置して、現場に急行し、処置を行いながら医療機関に搬送します。
西村区長が救命訓練を体験しました。
(※撮影のため、マスクを外しています。)
◎ さいたま市誕生20周年、東京オリンピックのバスケットボール会場、芸術のまち
中央区のPR事業として、さいたま市出身・在住の画家:寿の色(じゅのしき)こと、鈴木香奈子さんに依頼して区役所の壁面にバスケットの競技風景を描いていただきました。
〔寿の色さんからのコメント〕
今回の壁画制作を通して、たくさんの区役所職員の方々や、毎日見守ってくださる市民の方と作品について考え、つくる時間を共有できたことはとても貴重な経験となりました。
オリンピックの実施はどうなるのか不安が残りますが、中央区がバスケットボールを通じて、今後さらに盛り上がっていくよう、願いを込めました。
また、選手の躍動感と合併20周年を記念し、成長し続けてきた旧4市のイメージを重ねて描いています。
この場所で誰もがシュートを決められる写真が撮れるようにと構成を考えたので、是非この作品を使って、工夫して楽しい写真をたくさん撮っていただけると嬉しいです。
私「寿の色」個人としては、表現することの面白さや身近さを伝えていきたいと日々活動をしています。
普段は作品展示のほか、路地裏Garage Market(中央区)をはじめとしたイベントで似顔絵を描いたり、“絵描きや”として出店や、ライブペイントなどの公開制作を行うほか、浦和区針ヶ谷の自宅などで絵画・造形教室も主宰しております。
〇寿の色さんの連絡先
SNSの(Instagram、Twitter、Facebook)で「寿の色」と検索するか、もしくは jyunoshiki@gmail.comまで
〔壁画の制作風景〕
西村区長も壁画の一部を手伝いしました。
◎ 2月の区民ギャラリー(市民食堂)は、与野七福神パレード実行委員会、よさこい彩雅組や与野鴻沼太鼓父母会の御協力で、各団体の活動を紹介する写真を展示しました。
〇歩いて巡れる区内の七福神を写真と説明文で紹介しました。
〇よさこい彩雅組は、中央区で活動しているよさこいチームでばらまつりや区民まつりなどで出演しています。
〇 与野鴻沼太鼓父母会は、ばらまつり、与野夏祭り、区民まつり等に出演し、地域の賑わいづくりに貢献しています。
【今月の主なイベントのご紹介】
◎3月の区民ギャラリー(市民食堂)は、「私の好きな見沼たんぼ2020」写真コンクール受賞作品を展示します。
※新型コロナウイルスの影響により、中止する場合があります。
中央区役所/区民生活部/総務課
電話番号:048-840-6013 ファックス:048-840-6160
表示モード : パソコン版スマートフォンサイト