市報さいたま2019年1月号
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29テレビ広報番組「のびのびシティ さいたま市」●放送局/テレビ埼玉 ●放送日時 ◆1月1日㈷ 9時45分~/新春特別編 さいたま市を語って!味わって!◆1月6日㈰ 10時45分~/起業家と二人三脚!さいたま市のビジネス支援 ◆1月20日㈰ 10時45分~/いきいきシニア※1月13日㈰・27日㈰の10時45分から、前回の再放送をします。また、放送時間・内容は変更する場合があります。出演:照英さん(タレント)ほか市報2019.1大宮盆栽美術館盆栽技師 中村 慎太Vol.1今回は、大宮盆栽美術館で働く盆栽技師の中村さんに仕事に懸ける想いを聞きました。市の施設で働く職員を紹介さいたま市が世界に誇る文化「盆栽」。約40種100鉢以上の多種多様な盆栽がある。日本屈指の盆栽コレクションの中から、見ごろを迎えた盆栽を展示している。住所:北区土呂町2-24-3開館時間:9時~16時(3~10月は16時30分まで)休館日:木曜日、平成30年12月29日㈯~1月2日㈬観覧料:一般300円、高校生・大学生・65歳以上150円/ 小・中学生100円問合せ:T780・2091 、F668・2323 、H http://www.bonsai-art-museum.jp〝さいたま市にしかいない公務員の盆栽技師〞 祖父が盆栽を育てていたので、物心がついた頃から、盆栽が身近にある環境で育ちました。盆栽に興味を持つようになったのは、中学生の頃です。 高校卒業とともに故郷の新潟を出て、北区盆栽町にある清香園に弟子入りしました。そこで6年間学ばせていただいて、一度故郷に戻りました。 その後、さいたま市で盆栽技師を募集していることを知り、今の仕事に就きました。公務員の盆栽技師がいるのは、全国でもさいたま市だけなんです。想いを届ける大宮盆栽美術館〝盆栽には、それぞれの歴史がある〞 盆栽の管理では、毎日3時間くらいかけて水やりをして、さらに見回りに時間をかけています。細かいところまでじっくり観察して、盆栽の変化を事前に察知するようにしています。葉っぱの匂いを嗅いでも盆栽の状態がわかります。そういった自分の経験や勘も、とても大切にしています。 盆栽はものを言わないですが、それぞれの歴史があります。そして人の手入れによって大きく影響を受けます。その歴史を絶やさないように、常に慎重に盆栽と向き合っています。〝経験や技術を次の世代へ〞 盆栽の日々の管理はもちろんですが、大宮盆栽村の先人が積み重ねてきた経験や技術を次の世代に伝承していくことも、自分の役割だと思っています。市内では授業の中で盆栽を育ててもらっている小学校もあって、盆栽に興味をもつ子も増えてきました。そういった活動を続けながら、盆栽の文化を幅広い世代に広めていきたいと思います。 1月はお正月らしい松の盆栽を、2月になると甘い香りを楽しむことができる梅の盆栽が見頃を迎えます。まだ当館に来たことがない方もぜひいらしてみてください。想いを届ける

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