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放射線診断科

ごあいさつ

 放射線診断科の業務は、大きく分けて「画像診断」と「カテーテル治療」に分かれます。
 「画像診断」は救急疾患から悪性腫瘍まで広範な領域の疾患に対し、迅速かつ正確なレポート作成を目指して診療に当たっています。昨今の画像診断の多様化に対応するため、放射線学会や勉強会に参加し、日々知識の拡充を図っております。「カテーテル治療」ではカテーテルと呼ばれる細い管を用いて出血や腫瘍、膿瘍の治療を行っています。また、治療方針を決定するための画像誘導下の生検も行っています。
 地域基幹病院そして地域がん診療連携拠点病院として、周辺地域の病院のお力になれるよう日々研鑽を積んでいく所存です。

診療内容

192列CT、3T MR、SPECT CT、IVR CTなど最新の機器をそろえ、経験豊富な放射線診断専門医が読影レポートを作成、画像診断加算2を取得しています。周辺地域の病院やクリニックからの画像検査依頼も受付しています。また、腫瘍に対する塞栓術や産後の出血に対する塞栓術、膿瘍ドレナージや生検などIVRにも積極的に取り組んでいます。

スタッフ

氏名 役職 資格
大熊 潔 部長 放射線診断専門医
超音波医学会指導医
渡邉(久住) 浩美 科長 放射線診断専門医
超音波医学会指導医
日本核医学会PET核医学認定医
児玉 さゆり 医長 放射線診断専門医
放射線科専門医
小川 遼 医師

臨床実績

平成30年度読影件数

表1 読影件数
検査 件数
CT 21,479
MRI 6,197
RI 964
表2 血管造影、IVR件数
手技 件数
血管系 TACE (肝癌) 25
UAE (子宮動脈塞栓) 42
BAE (喀血)  41
止血のための塞栓術 10
その他の塞栓術 12
血管内異物回収 2
AVS (副腎静脈サンプリング)  1
診断・その他 8
非血管系 超音波ガイド下生検 11
CTガイド下生検 17
膿瘍ドレナージ 11

研究業績(2018年度分)

学会発表

森澤 和美、渡邉(久住) 浩美、成松 英俊、児玉 さゆり、大熊 潔
出生直後より喘鳴、眼振をきたした症例
さいたま放射線カンファレンス、さいたま市、2018年11月21日

児玉 さゆり、杉浦 弘明、成松 英俊、渡邉(久住) 浩美、大熊 潔、川田 真幹、陣崎 雅弘
肺トキソカラ症の一例
第32回 胸部放射線研究会、福岡、2018年10月5日

成松 英俊、児玉 さゆり、渡邉(久住) 浩美、大熊 潔
体動脈-肺動脈短絡に対する末梢肺動脈塞栓術
さいたま放射線カンファレンス、さいたま市、2018年4月25日

講演

渡邉(久住) 浩美
胆道閉鎖症の診断、手術、術後経過について
第49回Rad-US学術講演会、東京、2018年10月13日

研究業績(2017年以前)

発表

児玉 さゆり、杉浦 弘明、成松 英俊、渡邉(久住) 浩美、大熊 潔、浅見 貴弘、館野 博喜、陣崎 雅弘(放射線科)
急性過敏性肺炎の一例
第31回 胸部放射線研究会、愛媛、2017年9月8日

成松 英俊、田村 全、児玉 さゆり、渡邉(久住) 浩美、小黒 草太、陣崎 雅弘(放射線科)
体動脈−肺動脈短絡における末梢肺動脈塞栓術において体動脈造影下逆行性アプローチが有用であった2例
第46回日本IVR学会総会、岡山、2017年5月18日

成松 英俊1、児玉 さゆり1、久住 浩美1、冨永 紳一1、中原 理紀2、陣崎 雅弘2(1 さいたま市立病院・放射線科、2 慶應義塾大学・放射線診断科)
高度下肢虚血前後に施行された骨シンチグラフィの 1 例
第86回日本核医学会関東甲信越地方会、東京、2017年1月28日

論文

大熊 潔(放射線診断科)
小児科エコー活用術 1.超音波検査を始めるにあたって 日常診療で遭遇するアーチファクト 
小児科診療、Vol.80、No.11、1295-1301、2017

渡邉 浩美、成松 英俊、児玉 さゆり、大熊 潔(放射線診断科)、立川 一博(中央検査科)
小児科エコー活用術 2.体表・表在 肝の解剖と超音波検査法
小児科診療、Vol.80、No.11、1315-1321、2017
成松 英俊、中原 理紀、児玉 さゆり、渡邉(久住) 浩美、富永 紳一、大熊 潔、陣崎 雅弘(放射線科)
Bone SPECT/CT Localizes Increased Bone Metabolism and Subsequent Bone Resorption in Reflex Sympathetic Dystrophy.
Clinical Nuclear Medicine. 2017 Oct ;42(10):784-786

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