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主な設備（スポーツ医学総合センター）

主な設備

コマ撮りした画像を連続表示することで動画を作り、静止画に比べて非常に多くの情報を得られます。一般X線撮影装置に機能追加することで動画での撮影が可能となりました。

ＤＥＸＡ（デキサ）法と言われる方法で、2種の異なるX線を照射し、骨密度を測定します。被ばく量は極めて少なく、迅速かつ精度の高い測定ができます。

反射マーカーと呼ばれる目印を身体に貼り付けて、赤外線を反射させ、複数の特殊なカメラで撮影することにより三次元の位置を割り出します。全身の動きを捉え、各部位がどのように動いているかを分析することが可能です。動画を取り込んで画像処理を行い、ソフトウェア上で解析を行います。

あらゆる方向からの振動により筋肉に負荷がかけられ、体幹が鍛えられる器具です。一台でストレッチ、筋トレ、マッサージの効果が得られます。

呼気ガス分析を併用して行う運動負荷試験です。運動中の酸素濃度、二酸化炭素濃度、換気量を即時に計測します。心臓や肺などの個別の臓器機能の評価ではなく、心臓、肺、骨格筋の総合的な機能や患者さんの運動耐容能を評価します。

屋内で有酸素運動を行うための器具です。有酸素運動により心臓・肺の機能が強化されます。

特定の部位の筋力を測定する装置です。主に術後の筋力の回復を測り、競技復帰までの目安にします。

野球の投球と打球をカメラとレーダーで計測、分析するデータトラッキング機器です。

効率的に運動負荷を高め、瞬発力、持久力、腹筋、背筋、心肺機能など全身を鍛えることができます。

全身を鍛えられる器具です。スタミナや有酸素運動能力、バランス能力を向上させるなど多くの効果が期待できます。