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外科専門研修概要

統括責任者ご挨拶

さいたま市立病院外科専門研修プログラムのホームページをご訪問いただきありがとうございます。
さいたま市立病院は政令指定都市であるさいたま市の中核病院の一つです。当院には外科(消化器外科、乳腺外科、末梢血管外科)、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科の4つの独立した外科系診療科があります。これら4科が協力してこれまで10年以上にわたり外科後期研修医(現在は専攻医と呼ばれます)の教育に取り組んで参りました。
2018年度より新専門医制度が始まり、当外科も基幹施設として「さいたま市立病院外科専門研修プログラム」を立ち上げました。現在、本プログラムで4名の外科専攻医が研修中です。
外科医を志している初期研修医の皆さん、これまでも多くの外科専門医を輩出した実績のある当科のプログラムで外科専門医を目指してみませんか。応募をお待ちしております。

〇専攻医の声はこちら

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さいたま市立病院外科専門研修プログラムの概要

(1)施設群の構成

  さいたま市立病院外科専門研修プログラムは、さいたま市立病院の外科を基幹施設とし、同じさいたま市内のJCHO埼玉メディカルセンターの外科と福岡県にある福岡新水巻病院の外科の2施設の外科を連携施設とする施設群で実施するプログラムです。このような施設群とした理由は、これら3施設の外科はこれまでも外科後期研修医教育で協力してきた実績があるからです。

基幹施設 さいたま市立病院
(外科[消化器 乳腺 末梢血管]・呼吸器外科・心臓血管外科・小児外科)
連携施設 JCHO埼玉メディカルセンター 
(消化器外科・乳腺外科・呼吸器外科)
福岡新水巻病院
(消化器外科・乳腺外科)

(2)各施設の手術例数

各施設の外科の年間手術例数を2023年のNCD(National Clinical Database)登録例数で示します。

さいたま市立病院 1378例
JCHO埼玉メディカルセンター 798例
福岡新水巻病院 442例

(3)研修期間

研修期間は3年です。3年間の間にさいたま市立病院で2年、連携病院で1年の研修を行います。

(4)経験できる症例数の見込み

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本プログラムにおいて経験できる症例数の見込みですが、これまでのさいたま市立病院外科の後期研修医の執刀数を参考にしますと、3年間で300例を超える執刀経験を積める見込みです。これに手術助手への参加数を加えると外科専門医取得に必要な経験数は十分に満たされることになります。

経験症例数をほぼ満たした場合には、3年目に自分が将来希望するサブスペシャリティー領域に重点をおいた研修もできます。

以上、プログラムの概要を述べましたが、詳細は「さいたま市立病院外科専門研修プログラム」(PDF)をご覧下さい。

※上記プログラムは基幹病院として申請中です。日本専門医機構の審査を踏まえて修正・変更があることをご承知おきください。

更新日 令和6年4月1日
 

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