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当院職員の新型コロナウイルス感染について(4月25日判明分)

 当院の看護師1名が、新型コロナウィルスに感染したことが4月25日(日)に判明いたしました。

 当該職員は、7B病棟にて勤務しており、勤務中、マスクとアイシールドを常時着用していることから、濃厚接触が疑われる患者さん及び職員はおりません。

 当院の感染対策として、現在7B病棟に入院中の患者さん30名に対して、PCR検査を実施しました。また、接触機会が多いと考えられる看護師などの職員57名についても順次PCR検査を実施します。

 感染判明に伴い、職員の行動範囲を確認し、院内の消毒を実施しました。また、7B病棟への新規入院を当分の間中止し、他の病棟で入院の対応を行います。 
 その他の病棟、外来は通常どおり診療を継続します。

 引き続き、院内の消毒、職員の手指衛生やマスクの着用、日々の健康観察などを徹底してまいります。

 患者さんや患者さんのご家族、市民の皆さん及び関係機関の皆さんにはご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げますとともに、ご理解ご協力をお願いいたします。

令和3年4月26日
院長 堀之内 宏久 

令和3年4月28日 続報

 4月25日の感染判明を受けて、7B病棟に入院中の患者さん30名及び、当該病棟の職員57名についてPCR検査を実施する中で、看護師1名が新型コロナウィルスに感染したことが4月27日(火)に判明いたしました。
 なお、患者さん、職員いずれも、今回陽性が判明した1件以外については、陰性であることを確認しております。

 当該職員は、7B病棟にて勤務しており、勤務中、マスクとアイシールドを常時着用していることから、濃厚接触が疑われる患者さんはおりません。なお、濃厚接触が疑われる職員について、勤務外で接触した2名を就業制限するとともに、PCR検査を実施し、陰性であることを確認しております。

 今回の感染判明を受け、陽性となった職員と接触のあった1名に追加でPCR検査を行い、その結果を確認するまで7B病棟への新規入院を中止し、他の病棟で入院の対応を行います。 
 その他の病棟、外来は通常どおり診療を継続します。 

令和3年5月5日 続報

 7B病棟の新規入院を中止し、他の病棟で対応しておりましたが、関係者のPCR検査の結果が陰性であることを確認し、健康観察も終え、これまで経過をみても周囲に感染が認められないことから、本日5月5日より新規入院の受け入れを再開いたしました。

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