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当院7D病棟の職員4名、入院患者さん5名が、検査の結果、新型コロナウイルス感染症陽性と判明しました。
概要については次のとおりです。
2月22日に咽頭痛のあった職員1名及び当院からの転院予定の患者さん1名の検査を実施し、職員1名、患者さん1名の陽性が判明しました。このため、勤務中に当該職員等と接触した患者さん及び職員に対し、順次抗原定量検査等を実施したところ、職員3名、患者さん4名の陽性が判明いたしました。
当院としましては、本件を受けての入院や外来診療については現況通り行いますが、感染対策に万全を期すため院内の消毒、職員の手指衛生やマスクの着用、日々の健康観察などの徹底を引き続き実施いたします。これに加え、7D病棟で勤務する看護師に毎日勤務前に抗原定量検査を実施し陰性確認後に勤務を行うなど医療従事者について定期的に抗原定量検査を実施することといたしました。
引き続き院内の感染対策に全力を尽くしてまいります。
患者さんや患者さんのご家族、市民の皆さん及び関係機関の皆さんにはご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げますとともに、ご理解ご協力をお願いいたします。
令和4年2月28日
院長 堀之内 宏久
【3月1日追加】
検査で陰性であった患者さんについて健康観察を行っておりますが、患者さん1名に発熱症状が現れたため抗原定量検査を実施したところ、陽性が判明いたしました。
本件を受けての入院や外来診療については現況通り行いますが、引き続き院内の感染対策に全力を尽くしてまいります。
【3月28日追加】
3月2日以降、7D病棟で新たに陽性が判明した入院患者さんはおりません。また、7D病棟で勤務する看護師等については日々の健康観察等に加え、定期的に抗原定量検査を行っておりましたが、本件に関して新たに陽性が判明した職員はおりません。
引き続き院内の感染対策に全力を尽くしてまいります。