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更新日付:2020年1月15日 / ページ番号:C009503
さいたま市交通安全保護者の会(母の会)は、幼(園)児、児童・生徒、高齢者の交通安全を図るため、交通安全意識の高揚に努め、家庭での交通安全の担い手となるとともに、交通安全の推進者となるほか、関係団体との密接な連携により交通安全思想を普及し、交通事故をなくして明るい平和な街づくりに寄与することを目的としています。
秋の交通安全運動の期間中の令和元年9月23日(月・祝)に交通安全保護者の会(母の会)、岩槻警察署、岩槻蓮田地区交通安全協会、いわつき自動車学校、岩槻区役所の共催により開催され、会員の交通安全意識や自動車の運転技術の向上を図ることができました。
当日は、区内小中学校及び幼稚園から30チーム計89名の選手が参加しました。
いわつき自動車学校の全面的な協力により、交通についての興味と関心を高め、正しい交通ルールとマナーを身に付けることができました。
開会式の様子
岩槻私立幼稚園協会会長、 さいたま市岩槻区中学校長代表代理 |
実技試験の様子 |
講習「応急救護」の様子 |
ハイドロプレーニング現象の実験 |
優勝された恵泉幼稚園チームのみなさまと共催者 (左から、いわつき自動車学校小松校長、 岩槻蓮田地区交通安全協会小宮会長、 岩槻警察署山﨑署長、 交通安全保護者の会(母の会)岩槻支部宮野支部長、 沼尻区長) |
なお、個人優勝は、はくつる幼稚園の保護者の方でした。おめでとうございます。
県内の交通事故死者数は、令和元年12月末現在で129人(前年比−46人)となっておりますが、全国ワースト8位と依然として憂慮すべき状況となっています。
特に65歳以上の高齢者の死亡事故が多発しており、死者数は63人(前年比−20人)で全死者数の48.8%を占めています。
高齢者の交通事故を防止するためには、高齢者自身やその家族に直接面会して、高齢者の交通安全意識を高揚することが極めて重要です。
特に、交通安全保護者の会(母の会)会員による、啓発品などを配布して交通安全を訴える活動は、保護者の会ならではの特色を生かせるものとして大変重要な事業です。
そこで、さいたま市交通安全保護者の会(母の会)岩槻支部では、高齢者世帯を訪問し、交通安全を呼びかけるとともに、様々な悪質商法の被害防止の啓発も行うことにより一石二鳥を目指します。
岩槻支部では令和元年11、12月に高齢者世帯を訪問し、高齢者の交通事故等を防止するために交通安全の啓発と振り込め詐欺防止を呼びかけました。
令和元年度の訪問世帯数と人数は150世帯で247人でした。
啓発資材として配布したもの…反射材、ポールペン、メモ帳 等
交通安全保護者の会(母の会)の会員が交通安全運動のキャンペーン等で岩槻警察署や岩槻蓮田地区交通安全協会等関係団体と一緒に交通安全啓発に努めています。
春の全国交通安全運動出発式の様子 |
秋の全国交通安全運動出発式の様子 |
さいたま市交通安全保護者の会(母の会)岩槻支部の事務局へのお問い合わせは下記まで
岩槻区役所/くらし応援室
電話番号:048-790-0128 ファックス:048-790-0262
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