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もらえるおかね

就学援助制度(しゅうがくえんじょせいど)

さいたま市(し)では、お金(かね)が　なくて、こどもを　学校(がっこう)に　かよわせる　ことが　むずかしい　家庭(かてい)に、学校生活(がっこうせいかつ)で　かかる　お金(かね)の　一部(いちぶ)を　援助(えんじょ)<たすける　こと>しています。

援助(えんじょ)を　希望(きぼう)する　場合(ばあい)、必要(ひつよう)な　申(もう)しこみを　してください。

援助(えんじょ)を　うけるには、毎年(まいとし)　申(もう)しこみが　必要(ひつよう)　です。

◆お金(かね)を　もらえる　ひと

つぎの　すべてを　みたす　ひと

　・さいたま市(し)に　すんでいる

　・つぎの　学校(がっこう)に　かよっている　こどもを　そだてている　家庭(かてい)

・小学校(しょうがっこう)

・中学校(ちゅうがっこう)

・中等教育学校(ちゅうとうきょういくがっこう)　前期課程(ぜんきかてい)

　・16歳(さい)　以上(いじょう)の　家族全員(かぞくぜんいん)が、つぎの　(1)　から　(10)　の　どれかに　あてはまる　ひと
　※生活保護(せいかつほご)の　お金(かね)を　もらっている　家庭(かてい)は　対象(たいしょう)に　なりません。

(1) 生活保護(せいかつほご)を　とめられている　または　もらえなく　なった

(2) 市民税(しみんぜい)が　非課税(ひかぜい)である　<はらわなくて　よい>　

(3) 個人事業税(こじんじぎょうぜい)を　減免(げんめん)されて　いる　<金額(きんがく)を　減(へ)らしてもらったり、はらわなくて　よい>

(4) 固定資産税(こていしさんぜい)を　減免(げんめん)されて　いる　<金額(きんがく)を　減(へ)らしてもらったり、はらわなくて　よい>

(5) 国民年金(こくみんねんきん)の　保険料(ほけんりょう)が　免除(めんじょ)されて　いる　<はらわなくて　よい>

(6) 国民健康保険(こくみんけんこうほけん)の　保険税(ほけんぜい)が　減免(げんめん)されて　いる　<金額(きんがく)を　減(へ)らしてもらったり、はらわなくて　よい>

(7) 児童扶養手当(じどうふようてあて)を　もらって　いる
　※児童手当(じどうてあて)や　特別児童扶養手当(とくべつじどうふようてあて)の　ことでは　ありません

(8) 生活福祉資金(せいかつふくししきん)を　かりて　いる

(9) いま、仕事(しごと)が　なくて、雇用保険受給資格(こようほけんじゅきゅうしかく)が　ある

(10) 上(うえ)の　(1)　から　(9)　以外(いがい)で、生活保護(せいかつほご)には　ならないが、お金(かね)が　なくて　こどもを　学校(がっこう)に　かよわせる　ことが　むずかしい

◆援助(えんじょ)の　内容(ないよう)

　・学用品費(がくようひんひ)　<学校(がっこう)の　勉強(べんきょう)に　必要(ひつよう)な　ノートや　えんぴつなどを　かう　お金(かね)＞

　・給食費(きゅうしょくひ)　＜学校(がっこう)で　たべる　ひるごはんの　お金(かね)＞

　など

入学準備金(にゅうがくじゅんびきん)・奨学金(しょうがくきん)のローン制度(せいど)

入学準備金(にゅうがくじゅんびきん)<学校(がっこう)に　はいる　ための　お金(かね)>や　奨学金(しょうがくきん)<学校(がっこう)で　勉強(べんきょう)を　つづける　ための　お金(かね)>を　さいたま市(し)が　かします。

学校(がっこう)を卒業(そつぎょう)したら、かりた　お金(かね)を　さいたま市(し)に　かえさなくては　いけません。

◆お金(かね)を　かりることが　できる　ひと

つぎの　すべてを　みたす　ひと

　・経済的(けいざいてき)な　理由(りゆう)で<お金(かね)が　なくて>、学校(がっこう)に　お金(かね)を　はらう　ことが　できない　ひと

　・高校生(こうこうせい)や　大学生(だいがくせい)の　ひと
　※または　これから　高校(こうこう)や　大学(だいがく)などに　入学(にゅうがく)する　ことが　きまっている　ひと

学事課(がくじか)

TEL:048-829-1647

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