東浦和美術クラブ

　東浦和美術クラブは、昭和50年に故中野蒼穹先生、故加藤勝重先生、地元有志や尾間木公民館の呼びかけで、浦和東部地区に芸術村を作ろうという理念のもとに発足しました。以来、浦和東部地区の美術文化の発展に資するため、45年間に亘り「東浦和美術展」を主宰してまいりました。

　東浦和美術クラブは、日本画、洋画、彫刻、工芸の各部門から成り、会員は諸団体の枠を越えて活動しています。クラブの主たる行事は、秋の「東浦和美術展」、夏の「人物画研修会」、冬の「小品展」のほか、「陶芸体験教室」も行っています。会員は初心者から熟達者まで約100名で、会員の自主的で積極的な行動に支えられて運営しています。会員は、「さいたま市展」や「埼玉県展」にも出品して、多くの入選者や入賞者を輩出しています。

  　　 
  　　　《 東浦和美術展の様子（2018年度）》　　　　　　　　　　　《 小品展の様子（2019年度）》

　また、「タウンミーティング（旧：区民会議）」に参画したり、「緑区子ども絵画教室」や「緑区かかしランド」などの区民活動をサポートし、浦和東部地区の文化活動の支援もしています。

　「東浦和美術展」は、昭和50年に尾間木公民館において第1回展を開催して以来、45年間継続して開催してまいりました。その後、（公財）さいたま市文化事業団および尾間木公民館（尾間木地区文化祭実行委員会）との共催となり、さいたま市緑区役所の後援も得ています。会場は、平成16年より尾間木公民館からプラザイーストに移り、現在に至っています。

　東浦和美術クラブは、これからも、さいたま市浦和東部地区の美術文化振興の一翼を担う活動を続けてまいります。

※ より詳しい活動内容を知りたい方は、下記ＵＲＬより団体ホームページをご覧ください。

団体ホームページ：http://takuma-s.cocolog-nifty.com/toubi

048-885-3423　（ 受付時間　9:00 ～ 18:00 ）

048-885-3423

kyon-aka■jcom.home.ne.jp （■を@（半角アットマーク）にしてください。）

東浦和美術クラブ

会長　高野　譲

昭和47年4月

男 30人 女 56人 合計 86人
　　 　令和2年4月1日時点

【歴史・文化・伝統】

さいたま市緑区とその周辺