ページの本文です。
更新日付:2022年5月23日 / ページ番号:C008633
見沼区区民会議により「みんなで選ぼう見沼区のシンボル」を合言葉に、後世に残したい素晴らしい景観として、 区民の皆さんのアンケートに基づいて平成20年5月に選定されました。
5月はノアザミが咲き、9月はヒガンバナが見沼代用水東縁と平行して延々と自生し、自然のままの緑地帯が続いています。
市の指定文化財(天然記念物)クマガイソウ自生地があるほか、手入れが行き届いた屋敷林や雑木林が見られ、色とりどりの山野草が自生しています。
大和田緑地公園は、市内で初めて特別緑地保全地区に指定された見沼最大級の斜面林です。
芝川では、斜面林からの湧き水や伏流水が水質を改善し、水生動物が多く見られます。
深作多目的遊水地は、環境に優しい多自然型工法を取り入れた調節池や公園があります。その東側には、水田地帯が広がっています。
見沼代用水東縁では、斜面林と水田が見沼の原風景を思わせ、昔ながらの田園の様子が慕情を誘います。春には、道沿いの桜並木がとてもきれいです。また、野鳥や虫たち、草花がたくさん見られます。
江戸中期、井沢弥惣兵衛為永が、見沼代用水造成の折の事業所とした萬年寺を中心に、斜面林と水田が一体となって、里やまの景観を形成しています。
圓蔵院の境内には、市の指定文化財(天然記念物)のシダレザクラと大イチョウがあり、訪れる人々を魅了します。
南北に伸びる上山口新田の田んぼは、野の花と水辺の生き物の宝庫です。
雑木林・屋敷林と農家・農地が一体となり、昔ながらの農村型自然の景観を形成しています。
見沼区役所/区民生活部/コミュニティ課 企画係
電話番号:048-681-6020 ファックス:048-681-6161
表示モード : パソコン版スマートフォンサイト