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更新日付:2023年11月21日 / ページ番号:C006622

見沼区の紹介

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見沼区について

見沼区は、市の北東部に位置し、面積は10区中で2番目、人口は3番目の規模を有しています。
人口・面積等のデータはこちら

見沼区は、大砂土東、春岡、七里、片柳の4つの地区からなります。
区の東部には見沼代用水東縁、綾瀬川が流れ、南西部は芝川に近接し、河川に沿って水田や畑が広がっています。
区の北部には高層住宅群をはじめ計画的に形成された市街地が広がり、南部には見沼田んぼが広がるなど都市的な生活環境と自然の魅力が共存しています。

南西部では芝川に近接しており、河川に沿って水田のほか、花卉(かき)・花木や野菜栽培の畑などが広がり、背後の斜面林と一体となって見沼田圃の景観を作っています。
また、見沼代用水東縁沿いに緑のヘルシーロードが整備されており、見沼田圃の動植物や景観を楽しむことができます。
このほか、大宮南部浄化センターの自然庭園・みぬま見聞館旧坂東家住宅見沼くらしっく館など、緑の文化ともいうべき地域資源が多くあります。

古くから主に農業が営まれ、「深作ささら獅子舞」や「砂の万灯」など歴史ある伝統文化を伝えてきました。

見沼大用水の桜

見沼区の伝統文化

深作ささら獅子舞

市の無形民俗文化財のこの獅子舞は、竹製の「摺りザサラ」と笛の音にあわせて、大獅子、中獅子、牝獅子の3頭の獅子が勇壮華麗に舞うものです。毎年8月に深作氷川神社境内で行われます。

砂の万灯

砂の万灯は、市の無形民俗文化財であり、八雲神社(東大宮1丁目)の祭礼で、その歴史は古く江戸時代前期頃に始まったといわれています。万灯組は7組あり、都市化の影響で実現できませんでしたが、平成17年にすべての万灯の奉納が、12年ぶりに実現しました。

見沼区の木 サクラ

古くから市民に親しまれている市の花木です。
3月下旬から4月にかけて、見沼代用水東縁のほか、大宮体育館や各地の公園で開花します。

サクラ

見沼区の花 クマガイソウ

4月下旬から5月初旬にかけて開花する、御蔵の民家にある真竹林に自生する市の指定文化財(天然記念物)です。
武将・熊谷直実が背負う母衣に花の形が似ていることから、この名がつきました。

クマガイソウ

見沼区の鳥 カワセミ

斜面林や水辺の土壁に横穴を掘って巣を作ります。
大和田緑地公園、芝川、深作川でよく見られ、その美しい姿から「空飛ぶ宝石」とも呼ばれます。

カワセミ

見沼区の蝶 アゲハチョウ

春先から夏にかけて、区内のあちらこちらでみられます。
幼虫は、サンショウやカラタチの葉を食べて育ちます。

アゲハチョウ

区の花デザインについて

さいたま市誕生10周年を記念して決定した区の緑化推進のシンボルフラワーとなる10区の「区の花」を、たくさんの区民の皆さんに知っていただき、親しんでいただくため、「区の花」のデザインを定めました。
詳しくは、区の花デザインのページをご覧ください。

クマガイソウ
 

区の色、ロゴマークについて

市民と行政の協働によるまちづくりの一環として、また、旧岩槻市との合併を記念し、市内小中学生による色の選定、市民投票を経て平成17年4月6日に区の色を制定しました。
詳しくは、区の色・ロゴマークのページをご覧ください。

10区の色

見沼区ロゴマーク 

関連情報

見沼区ガイドマップ…区内のウォーキングマップや文化財紹介などを掲載しています。

見沼区ウォーキングマップ…さまざまなウォーキングコースを、見沼区内の自然、文化財、飲食店等の見どころとともに紹介しています。

見沼区役所案内…区役所の概要やアクセスを紹介しています。

この記事についてのお問い合わせ

見沼区役所/区民生活部/総務課 
電話番号:048-681-6013 ファックス:048-681-6160

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