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MSCTY×URAWA(ミュージシティ浦和)
更新日:2024年2月15日
ページID:100191
MSCTY×URAWA(ミュージシティうらわ)が始動しました
ひと中心の都市デザインを検討していくにあたり、浦和が大切にしていくべきもの/こと、浦和らしさとは何かを探求していきます。
そこで、市民が浦和のまちの新たな魅力を再発見する試みとして、まちが持つテクスチャー(手ざわり)と音(環境音)から浦和らしさを体感するプロジェクト『MSCTY×URAWA』(ミュージシティ浦和)を進めていきます。
MSCTY(ミュージシティ)って?
Music(音楽)× City(まち)= MSCTY(ミュージシティ)
音楽と場所を繋ぎ新しい都市体験を生み出す、英ロンドンで誕生した音楽プラットフォームです。
2023年3月17日に開催した浦和駅周辺まちづくりビジョンキックオフシンポジウムに登壇いただいたニック・ラスコム氏が創設者で、イギリスと日本を拠点とする世界的なプロダクションエージェンシー”MSCTY_STUDIO”により、世界各地で様々なプロジェクトを展開しています。
MSCTY_STUDIOのホームページは
こちら(新しいウィンドウで開きます)
プロジェクトメンバー
(建築家 東京大学SEKISUI HOUSE-KUMA LAB特任講師)
ニック・ラスコム 氏
(イギリスBBCラジオプロデューサー、MSCTY.SPACE創設者)
MSCTY×URAWA(2023年)の実施
MSCTY×URAWAは、浦和のまちの新たな魅力を発見するための試みとして、まちの中にある何気ない「音」や「手ざわり」に着目したプロジェクトです。
第1弾では、ニック・ラスコム氏と平野利樹氏が浦和のまちを歩き回って収集した9つの音と手ざわりを、11月5日の浦和区民まつり2023で展示しました。
「手ざわり」は、平野氏がスマートフォンによる3Dスキャンと3Dプリンターを使って、浦和のまちを切り取ったオブジェを制作しました。
「音」は、作品となった場所の環境音をニック氏が高性能集音マイクで録音し、スマートフォンからQRコードを読み取ることで視聴できるようにしました。
公園の土を踏みしめる音、道端に生える樹木の複雑な形状をした幹...日常の中で何気なくやり過ごしてしまっているそのような音や手ざわりを「耳」と「手」で触れ、実際にその場所に訪れることによって、浦和のまちの新たな魅力を発見するきっかけとしていただければと思います。
《展示会場の様子》
ブースでは、訪れた方に自由に手に触れ、耳で聞いていただき、浦和のまちの「手ざわり」と「音」を体感していただきました。
オブジェ(埼玉会館のタイル)
オブジェ(別所沼弁財天の狛犬)
オブジェ(駒場運動公園の石群)
オブジェ(浦和駒場スタジアムのポール)
オブジェ(二七の市跡の銅像)
オブジェ(三峰神社の祠)
展示した作品と音はMSCTY_STUDIOのホームページからご覧いただけます。→こちら(新しいウィンドウで開きます)
(新しいウィンドウで開きます)
市民協働によるMSCTY×URAWAの展開
MSCTY×URAWAでは市民協働による展開を進めていきます。
今回は、NPO法人Arts&Healthさいたま様にご協力いただき、展示ブースでバイオリンの生演奏を披露していただきました。
誰もが知っている曲のほか、展示に合わせた即興曲も演奏していただき、ブースに華を添えて頂きました。
〜公開終了〜 『期間限定公開』MSCTY×URAWAの作品を公開しています
浦和区役所1階ロビーにて、MSCTY×URAWAで作成した作品を期間限定で公開しています。
作品に実際に触れて、聴くことができる機会ですので、是非ご来場ください。
公開期間:令和5年11月28日から令和5年12月7日まで(土日を除く、8時30分から17時15分)
場 所:浦和区役所1階ロビー
≪展示風景≫
お問い合わせ先
都市局/都心整備部/都心整備課 都心整備係
電話
048-829-1577Eメールでのお問い合わせは、
こちらから。
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