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介護予防・日常生活支援総合事業

更新日:2023年4月5日
ページID:044428

概要

 平成37年には、団塊の世代の方々が75歳を迎えるなど今後10年間で更なる高齢化の進行が見込まれ、一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯、認知症高齢者の増加が予想されます。また、少子化により高齢者を支える世代が減少しています。このような中、介護や支援が必要になっても、できる限り住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域全体で高齢者を支える体制づくりが必要になります。
 平成27年度の介護保険制度の改正により、要支援者に対する介護予防給付として、これまで全国一律の基準で提供されてきた介護予防訪問介護(ホームヘルプ)、介護予防通所介護(デイサービス)が、市町村が中心となって地域の実情に応じた取組ができる「介護予防・日常生活支援総合事業(以下「新しい総合事業」という。)」へと移行されることとなりました。 

サービス内容

 新しい総合事業は、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」で構成されます。

●介護予防・生活支援サービス事業
 現行の介護予防サービスのうち介護予防訪問介護(ホームヘルプ)、介護予防通所介護(デイサービス)を総合事業へ移行し、さいたま市の状況に応じた支援としてを実施します。また、状態に応じて自立に向けた適切な支援を行うため、介護予防ケアマネジメントを行います。

●一般介護予防事業
 介護予防のため、心身能力の維持向上につながる教室などを開催します。また、地域での自主活動へリハビリテーション専門職を派遣し、効果的な体操などの助言を行います。

※事業の利用方法やサービス内容については、さいたま市の介護保険 利用ガイド(介護保険パンフレット)をご覧ください。

主な検討過程

1.モデル事業を実施しました。
 期間:平成27年10月〜平成28年3月
 内容:訪問型サービス、通所型サービス、介護予防ケアマネジメント
 実施地区:西区北部圏域・見沼区南部圏域(訪問型サービス)、見沼区南部圏域・南区中部圏域・緑区南部圏域(通所型サービス)

2.市民アンケートを実施しました
・「介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)」実施のための意向調査
 期間:平成27年12月〜平成28年1月
 結果はこちらからご覧いただけます。

3.平成29年4月から介護予防・日常生活支援総合事業を開始しました。

 参考情報

○介護予防・日常生活支援総合事業が始まります

第1章 新しい介護予防・日常生活支援総合事業の概要(PDF形式:125KB)
第2章 さいたま市の状況(PDF形式:365KB)
第3章 新しい総合事業の実施に関する総則的な事項(PDF形式:341KB)
第4章 介護予防・生活支援サービス事業の概要(PDF形式:237KB)
 

○厚生労働省により示されている資料

介護予防・日常生活支援総合事業のガイドライン(PDF形式:10,016KB)
新しい総合事業の移行戦略‐地域づくりに向けたロードマップ‐(PDF形式:5,568KB)

○その他参考情報

介護予防・日常生活支援総合事業(厚生労働省HP)(新しいウィンドウで開きます)


お問い合わせ先
福祉局/長寿応援部/いきいき長寿推進課 
電話 048-829-1257
Eメールでのお問い合わせは、
こちらから。

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