特集！　田島ケ原サクラソウ自生地 天然記念物指定100周年　～桜区の取組～

　　桜区では、田島ケ原サクラソウ自生地の天然記念物指定100周年を記念し、様々な方法でお祝いしました。
　令和元年から令和2年にかけた、約1年間の桜区の取組をご紹介します。

●100周年記念グッズの作成

　　区内の企業や民間団体、学校と連携し、100周年記念グッズを作成しました。
　　　　

　左から、内木酒造「うらら」サクラソウ記念ラベル、文明堂あおぞら工房サクラソウカステラ、硝子工房ゆばなサクラソウ「とっくり」と「ぐいのみ」、西浦和駅東西地区まちづくり協議会サクラソウマスク、県立さいたま桜高等学園木札ストラップとマグネットです。
　皆さんご協力ありがとうございました。

●新大宮バイパス田島団地遮音壁へのサクラソウ写真掲示

　 新大宮バイパスの田島団地遮音壁に、桜区サクラソウ写真コンクールの入賞作品34枚を掲示しました。地元の小中学生の絵も飾られ、景色が明るく、華やかになりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　●記念展の実施

　サクラソウ写真の巡回展にあわせ、コラボ作品のほか、桜区内で発見できるサクラソウモチーフのマップや、サクラソウマンホールなどを携え、区役所1階ロビーを皮切りに、コムナーレ、浦和コルソ、プラザウエストギャラリーを巡回しました。

●笑顔との出会い

　新型コロナウイルス感染症の拡大時期と重なり、実施できなかった事業もあり、とても残念ではありますが、多くの皆さんと出会い、笑顔に触れることができました。
　　　　

　　　

　

　●まとめ

　田島ケ原サクラソウ自生地は大切な宝です。新たな100年に向け、サクラソウを愛し、守っていきましょう。