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更新日付:2022年1月24日 / ページ番号:C081750
令和3年12月27日(月)に桜区役所4階大会議室で、桜区在住又は在学の小学1・2年生とその保護者の方を対象に以下のとおり開催しました。
当日は、53名の方にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
講師:NPO法人体験型安全教育支援機構
代表理事 清永 奈穂氏 外3名
内容:・不審者からの声掛けの断り方
・助けを呼ぶ練習、防犯ブザーの鳴らし方
・捕まった時の逃げ方、走って逃げる練習
1.保護者の方には、実際に子どもが被害にあった現場の写真を用いて気を付けるポイントを説明しました。
お子さんには、あやしい人に遭遇したときにどうしたらよいかを紙芝居で聞いてもらいました。
2.犯罪者は20m離れたところから、どの子どもに声を掛けるか見ています。
実際に20mがどれくらいの距離か測ってみたところ、意外に離れていることが分かりました。
そこから、犯罪者が実行しようと決める距離まで近づいてみました。
犯罪者の目線や行動をふまえて、日頃から注意すべき点を学びました。
3. あやしい人の5つの特徴「はちみつじまん」
は…はなしかけてくる人
ち…ちかづいてくる人
み…みつめてくる人
つ…ついてくる人
じま…じっとまっている人
ん…ん?と注意
「はちみつじまん」の人に遭遇したら、どうしたらよいかを体験しながら学びました。
あやしい人に声を掛けられたら、「ダメです!」「イヤです!」ときっぱり断ります。
その他にも、いざという時のために、実際に防犯ブザーを鳴らしてみたり、
追いかけられながら20m走ってみたりしました。
また、自分自身で身を守る方法だけでなく、友だち同士や周囲の人たちで
助け合う大切さを学びました。
今回の教室は大変好評で、アンケートでは参加者の皆様から「参考になった」
との回答をいただきました。
桜区役所/区民生活部/総務課
電話番号:048-856-6123 ファックス:048-856-6270
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