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更新日付:2022年9月1日 / ページ番号:C091505
私たちは自然と共生しながら、国内外の様々な技術革新のもとで便利かつ合理的な暮らし を手に入れてきました。
一方、長い歳月の中で自然環境が変化し、地球温暖化と相まって甚大な自然災害も増え、 今まで経験したことのない気候変動を肌で痛感するようになりました。
令和元年10月の台風19号時には、これまで経験のない程の被害を受けた浦和市場をはじめ 桜区内の床上床下浸水被害は1,209件にものぼり、市内の被害件数の75%を占めました。
その後の3年間で、水害対策の要となる油面川排水機場の供用開始や鴨川の護岸改修工事、 鴻沼川の護岸嵩かさ上げ工事、令和12年度完成を目途とする荒川第二・三調節池整備事業な
ど、桜区の防災力を高める事業が着々と進展しています。
これら国・県・市のハード整備事業を土台に、私たちひとり一人が自助・共助・公助のま ちづくりに取り組んでいくことが減災へと結び付いていくものと認識しています。
いつまでも当たり前のように平穏で活力ある日常を過ごしていきたいです。 令和4年9月1日 桜区長 神田 篤
浦和市場にて
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