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更新日付:2017年6月23日 / ページ番号:C017148

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食中毒病因物質ボツリヌス菌について

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ボツリヌス菌の特徴

ボツリヌス菌は土壌に広く分布しており、海や湖の泥の中にもいます。
偏性嫌気性、芽胞形成性のグラム陽性大桿菌で、鞭毛を有し運動性があります。
芽胞の強い耐熱性や、極めて致死性の高い神経毒素を産生することが、食品衛生上問題となります。
この菌は、タンパクや糖の分解性などの生化学的性状の違いにより4つの群に区分され、産生される毒素の抗原性の違いにより7つの型に分類されます。

光学顕微鏡で拡大したボツリヌス属菌
光学顕微鏡で拡大した
ボツリヌス菌

原因となる食品

自家製の海産物や、保存状態の悪いびん詰などから感染することがあります。また、長期間流通する食品が原因となることもあります。
これまでに発生した例では、いずし、自家製の野菜や果物の缶詰、輸入したキャビア、自家製の魚のくん製、からしレンコン、ソフトチーズなどがあります。

症状

ボツリヌス食中毒の潜伏期間は、一般に8時間から36時間です。
初期症状は悪心、嘔吐、腹痛、下痢などの消化器症状です。次いで、特異的な症状である脱力感、けん怠感、めまい、複視(物が二重に見える)などの神経機能障害が現れます。
治療が遅れると呼吸困難などを引き起こして、死亡することがあります。

予防のポイント

  • 食品は、消費(賞味)期限内に食べるようにしましょう。保存にあたっては、容器に記載された保存方法(要冷蔵等)に従ってください。
  • 容器等に異常な膨張や異臭を確認した場合には、食べないようにしてください。

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保健福祉局/健康科学研究センター/生活科学課 
電話番号:048-840-2260 ファックス:048-840-2267

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