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更新日付:2017年6月23日 / ページ番号:C018864

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米を食べる害虫『コクゾウムシ』

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コクゾウムシ(穀象虫)は、甲虫目オサゾウムシ科の一種で、象の鼻のように頭の先が長く、「コメの虫」として江戸時代から知られていました。

特徴

体長

成虫は約2から4ミリメートル、幼虫は約3ミリメートル。

被害にあう食品

成虫、幼虫ともに米、麦、とうもろこしなどの貯蔵穀物をはじめ、加工食品(乾めん、マカロニなど)も食べます。

生態

コクゾウムシは28から29度を好み、条件が良ければ1か月で卵から成虫となります。成虫は細長い口で穀物の粒に穴をあけ、その中に1個ずつ卵を産み込みます。ふ化した幼虫は穀物の粒の中で育ってさなぎになり、成虫となって外に出ます。
また、15度以下あるいは33度以上では繁殖できません。年2から3世代発生し、成虫は休眠状態で越冬し、一部の幼虫は穀物の粒の中で越冬します。
この虫を食べてしまったことによる健康被害の報告はありませんが、食品を適切に保存してコクゾウムシの発生を最小限に抑えましょう。

幼虫が中で発育している米粒と成虫が食べた米粒の画像
幼虫が中で発育している米粒(左)と成虫が食べた米粒(右)

予防のポイント

  • 成虫の侵入を防ぐために、穀物は密閉容器に保存しましょう。
  • 穀物は、高温多湿を避けて冷暗所で保存しましょう。
  • 米を保存する場合は、周囲に米粒などが落ちていないようによく清掃しましょう。

コクゾウムシの写真

コクゾウムシ成虫の画像
コクゾウムシ成虫(体長約2.7ミリメートル)
米粒から脱出するコクゾウムシ成虫の画像
米粒の中で成長し、成虫となって
出てくるコクゾウムシ

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電話番号:048-840-2260 ファックス:048-840-2267

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