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更新日付:2018年8月10日 / ページ番号:C060455

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風呂場や台所で見られる不快昆虫『チョウバエ類』

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チョウバエは、風呂場や台所などでよく見られる小型の虫です。
日本ではオオチョウバエとホシチョウバエの2種が代表的で、夏に活発な活動をします。 
人に直接的な害を与えることは少ないですが、細菌を運搬したり、幼虫が人の体に付着して迷入しハエウジ症として報告されることがあります。
予防のため発生源である排水溝の清掃を行いましょう。
飛ぶ力が弱いので、成虫がとまっている場所の近くに発生源があります。

オオチョウバエの特徴

・体長 :4から5ミリメートル(ホシチョウバエは2ミリメートルほど)
・体色 :灰黒色で体表には毛が密生している
・発生時期:成虫は夏から秋口にかけて多い
・発生場所:有機物の多い汚れた水域で幼虫が発生する

チョウバエスケール3
壁にとまっている成虫
チョウバエ全体
成虫
チョウバエ触覚
成虫の触角

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