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更新日付:2017年6月23日 / ページ番号:C008587
お答え
お風呂の排水口付近やふた、タイルの目地、便器の内側、台所の流し口やコップ、タオルなどがピンク色になることがあります。これは、空気中に存在している細菌が付着して繁殖し、ピンク色の色素を作っているからです。
これらの細菌は汚れや湿気の多いところで繁殖するため、こまめに洗浄して、換気をして部屋を乾燥させることで予防することができます。
また、付いてしまったピンク色の色素は水洗いで落とすことができます。アルコールや塩素系漂白剤を使い消毒することで、再発をある程度抑えることができます。なお、漂白剤の使用にあたっては、取り扱い上の注意事項等を良くお読みになった上でご使用ください。
保健衛生局/健康科学研究センター/生活科学課
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