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更新日付:2023年11月8日 / ページ番号:C008791
お答え
赤水は、配管や配管のつなぎ部分の鉄さびが主な原因です。
赤水の原因である鉄さびは、人体にはほとんど吸収されませんので、水質基準値(0.3ミリグラム/リットル)以下であれば誤って飲んだとしても害はありませんが、味覚に変化を与え、洗濯物が赤く染まるなどの問題を引き起こします。
朝の使いはじめなどに少しだけ出る場合は、建物内の配管が原因と考えられますので、しばらく流すことで解消されます。
また、地下水によっては、ポンプで揚水した直後は変色や濁りもなくても、数ミリグラム/リットル 以上の鉄が含まれていることがありますので、しばらく放置しておくと赤くなることがあります。
保健衛生局/健康科学研究センター/生活科学課
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