ページの先頭です。 メインコンテンツへ移動

ページの本文です。

更新日付:2023年11月22日 / ページ番号:C032321

メインコンテンツです。

科学を体験サイエンスラボ 実施報告

このページを印刷する

健康科学研究センターでは、学校の夏季休業期間に児童・生徒を対象とした科学実験教室を開催しています。令和5年度は小学5、6年生とその保護者を対象に4教室を午前と午後で同じ内容を2回行い、8教室開催しました。
また、中学2、3年生を対象に1教室、高校生を対象に1教室を開催しました。

小学5・6年生対象教室(以下の4教室)

教室名:食品の色を調べ隊

開催日時:令和5年7月25日【午前】10時00分から11時30分まで 【午後】14時00分から15時30分まで
参加人数:【午前】7組 【午後】7組
場所:さいたま市保健所 2階栄養指導室
内容:食品の色素が溶けた色水を作り、レモン水や重曹(じゅうそう)水を入れて、色の変化を調べました。また、合成着色料をまぜて作った色水に何種類の着色料がまざっているかを調べました。

食品の色を調べ隊1食品の色を調べ隊2

教室名:DNAを取り出し隊

開催日時:令和5年7月26日【午前】9時30分から11時30分まで 【午後】14時00分から16時00分まで
参加人数:【午前】6組 【午後】7組
場所:さいたま市保健所 2階栄養指導室
内容:すりつぶしたブロッコリーからDNAを取り出す実験をしました。

DNAを取り出し隊1DNAを取り出し隊2

教室名:水の健康調査隊

開催日時:令和5年7月27日【午前】9時30分から11時30分まで 【午後】14時00分から16時00分まで
参加人数:【午前】8組 【午後】8組
場所:さいたま市保健所 2階栄養指導室
内容:紫キャベツ試験液を用いて、様々な試料の液性を調べました。また、水と油の性質について、マーブリングを使って観察しました。

水の健康調査隊1水の健康調査隊2 

教室名:イカの不思議をさぐり隊

開催日時:令和5年7月28日【午前】9時30分から11時30分まで 【午後】14時00分から16時00分まで
参加人数:【午前】8組 【午後】7組
場所:さいたま市保健所 2階栄養指導室
内容:イカの解剖(かいぼう)を行って、体のしくみを調べました。口からしょうゆを入れて、食べ物の通り道を観察しました。

イカの不思議をさぐり隊1イカの不思議をさぐり隊2

中学2・3年生対象教室

教室名:ようこそ大気研究室へ~分析体験教室~

開催日時:令和5年8月1日 13時30分から16時30分まで
参加人数:4名
場所:さいたま市健康科学研究センター 4階分析室
内容:自動車の排ガス中に含まれる二酸化窒素の分析を行いました。

大気研究室1大気研究室2

高校生対象教室

教室名:健康食品の成分抽出

開催日時:令和5年8月2日13時30分から16時30分まで
参加人数:8名
場所:さいたま市健康科学研究センター 3階検査室
内容:食品(固体試料)と飲料(液体試料)それぞれからカフェインを抽出して薄層クロマトグラフィーで確認しました。
【チラシ・ポスターのクイズ答え】カフェインの医薬品はある。シリンジフィルターは吐き出すときにつける。有機溶媒を計り取るときはホールピペットを使う。

健康食品1健康食品2

参加者の感想

児童

  • 家にあるものだけでもこんな実験ができるのだとびっくりしました。
  • 楽しく、べんきょうができたので、よかったです。 
  • この実験やかいぼうをやってみて、いかの内ぞうやえらなどをくわしく見れたのでよかったです。
  • 身の回りにあるものの仕組み(洗剤の仕組み)がわかり、とても面白かったです。

保護者

  • 親子で普段出来ない体験ができ、とても勉強になりました。
  • DNAが目に見えた時はとても興味深かったです 。子どもも興味がもてる実験だったと思います。
  • 身近な生物ですが、なかなか家ではできないことなのでありがたかったです。
  • 説明もわかりやすく、実験道具もいろいろ体験できてよかったです 。


サイエンスなびトップページへ

この記事についてのお問い合わせ

保健衛生局/健康科学研究センター/保健科学課 
電話番号:048-840-2250 ファックス:048-840-2267

お問い合わせフォーム

ページの先頭に戻る