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更新日付:2020年8月5日 / ページ番号:C074666

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細ぼうの中にあるDNAを見てみよう!

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ここでは、サイエンスラボで行っている実験について、ほんの一部ですが、ごしょうかいします。
内ようは、ネギの根の細ぼうの中にあるDNAをけんび鏡で観察する実験についてです。

実験のそうさ

DNAに色をつけるために、せん色えきとよばれる特しゅな薬品を使うので、ご家庭で実験をするのはむずかしいと思います。そのため、実験のそうさについてはかんたんに説明します。

ネギの種から生えた根の先たんを切り取って、せん色えきで色をつけます。色をつけた根をスライドガラスに乗せ、けんび鏡で観察します。

種から生えたネギの根の写真せん色えきをたらすところの写真スライドガラスに乗せたネギの根の写真けんび鏡の写真

けんび鏡での観察

けんび鏡で観察すると、「かく」とよばれるものの中に入っているDNAに色がついている様子(矢印で指した部分です)が観察できます。

かくに色がついている様子の写真

分れつのとちゅうの細ぼうがあると、DNAが「せん色体」とよばれる形になっている様子(矢印で指した部分です)が観察できます。

せん色体に色がついている様子の写真(その1) せん色体に色がついている様子の写真(その2) せん色体に色がついている様子の写真(その3) せん色体に色がついている様子の写真(その4)

かいせつ

私たちの体や植物などは、細ぼうがたくさん集まって作られています。細ぼうの中には、「かく」とよばれるものがあって、その中にはDNAが入っています。 DNAには私たちの体を作るせっけい図の役わりがあり、かみの毛や目の色などはDNAによって決まっているとされています。また、たとえ家族であっても、私たちはひとりひとりちがうDNAを持っています。

私たちが成長するときに、1この細ぼうが2こに分れつして細ぼうの数がふえます。細ぼうは分れつしても同じDNAを持っています。それは、細ぼうは分れつする前にDNAをコピーしておくからです。コピーすることで1この「かく」には細ぼう2こ分のDNAが入っているじょうたいになります。その後、「かく」の中でもやもやと広がっているDNAは折りたたまれて「せん色体」とよばれる形になります。そして、「せん色体」が2つに分かれることで、コピーしてふやしておいたDNAを細ぼう1こ分ずつに分けます。その後、細ぼう自体も2つに分かれて2この小さな細ぼうになります。これで分れつが完りょうします。この分れつしてできた小さな細ぼうがそれぞれ元の大きさにまで大きくなることで、体が成長していきます。

細ぼうが分れつする様子のも式図

この実験では、ネギの細ぼうの中にあるDNAに色をつけて「かく」や「せん色体」をけんび鏡で観察しました。DNAが「せん色体」である時間はすごく短いため見つけにくいですが、成長が活発な場所では細ぼうの分れつがたくさん行われているので、種から出たばかりの根を観察対象にしました。

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保健福祉局/健康科学研究センター/保健科学課 
電話番号:048-840-2250 ファックス:048-840-2267

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