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更新日付:2016年5月24日 / ページ番号:C042749

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セミの羽化を観察しよう

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夏をにぎやかに彩るセミの声。

数年の間、地中で生活して十分成長したセミの幼虫は、日が落ちて暗くなる頃から地上に出てきて羽化します。

こうして成虫となったセミは、夏の訪れを感じさせる鳴き声を響(ひび)かせます。

今回はセミ(ニイニイゼミ)の羽化を観察します。

観察に出かけよう

1.明るいうちに、セミの幼虫が出てきた穴が地面に多くある場所や、セミの抜け殻(ぬけがら)がたくさんついている木を見つけておきましょう。

セミの出てきた穴 抜け殻

2.夏の夕暮れ時、懐中(かいちゅう)電灯を持って昼にねらいをつけた木やその周辺を見に行きましょう。すると、木の幹をよじ登るセミの幼虫を見つけることができるでしょう。

セミの幼虫

3.幹を登っていた幼虫は、羽化する場所が決まるとじっと止まります。そのまましばらくすると幼虫の背中が割れて、成虫の背中が見えてきます。

幼虫背割れ

続いて成虫の頭部、脚(あし)、羽も姿を現します。

成虫頭部 成虫脚、翅

4.脚が固まると脱皮殻(だっぴがら)につかまり、羽をのばし始めます。

殻につかまる 

翅伸ばし2 翅伸ばし3

5.羽を完全にのばしきった後は両羽をたたみ、羽化が完了となります。

羽化

羽化直後はまだ柔らかく白っぽい色をしていますが、時間が経つにつれて体は硬くなり、色や模様もはっきりしてきます。

今回観察したニイニイゼミは、木の幹の比較的低い場所で羽化が確認されました。
一方でアブラゼミはより高いところまで登るようで、木の枝や葉の部分で脱皮殻が見つかることが多いです。

セミの種類によって羽化の場所や時期、からだの形や色が異なるため、いろいろ観察して比べてみるのも面白いかもしれません。
観察する際には、むやみに触ったりせず静かに見守りましょう。

セミの他にも夏の昆虫をたくさん見つけることができます。

カブトムシ ノコギリクワガタ

ウスバカミキリ

みなさんも夏の昆虫観察に出かけてみてはいかがでしょうか。

※暗くなってから観察をする場合は、必ず保護者の方と一緒に行きましょう。
※虫よけスプレーや蚊取り線香などを用いて虫よけ対策をしっかり行いましょう。

現在、健康科学研究センターではセミの初鳴き情報を募集しています。
市内において今年初めてセミの声を聞きましたら、情報をお寄せください。

関連リンク

セミの初鳴き情報及び赤とんぼ初目撃情報募集の結果(平成24年)について

セミの初鳴き情報募集の結果(平成25年)について

セミの初鳴き情報及び赤とんぼ初目撃情報募集の結果(平成26年)について

この記事についてのお問い合わせ

保健福祉局/健康科学研究センター/環境科学課 
電話番号:048-840-2265 ファックス:048-840-2267

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