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更新日付:2017年4月20日 / ページ番号:C051355

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セミの初鳴き情報の結果(平成28年)について

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「セミの初鳴き情報」の募集に対し、たくさんの情報をお寄せ頂きありがとうございました。

こちらでは、寄せられたそれぞれの情報を集計した結果をお知らせ致します。

今回寄せられたセミの初鳴き情報は57件でした。

寄せられた情報において、セミの種類は、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、クマゼミの6種類でした。

セミの種類ごとの最も早い初鳴きの報告日及び報告合計数は下の表のようになります。

表1 セミの種類ごとの最も早い初鳴きの報告日及び報告合計数

種類 最も早い初鳴き報告日 報告合計数
ニイニイゼミ 6月30日 17
アブラゼミ 6月25日 14
ツクツクボウシ 8月4日 4
ヒグラシ  7月4日 3
ミンミンゼミ 7月7日 11
クマゼミ 7月10日 4
不明・不確実 4

次に、初鳴きを聞いた日とセミの種類について、図1にまとめました。

図1

図1 セミの初鳴き日と種類の関係

6月下旬から、アブラゼミやミンミンゼミが鳴き始めました。7月に入るとヒグラシやクマゼミ、8月に入るとツクツクボウシの情報が寄せられました。

次に、セミの鳴き始めの時期は平均気温と関係があるとも言われているため、さいたま市の平均気温と報告数について、図2にまとめました。

図2さいたま市の平均気温と報告数の関係 

図2 さいたま市の平均気温と報告数の関係(セミ)

7月に入った頃から平均気温が25度を超える日が多くなり、その時期に多くの報告を頂きました。

次に、さいたま市の降水量と報告数について、図3にまとめました。

図3さいたま市の降水量と報告数の関係 

図3 さいたま市の降水量と報告数の関係

セミはメスを呼ぶためにオスが鳴いていると言われています。雨の日は翅(はね)が濡れてしまい、オスは鳴いてもメスが来ないため、鳴かないようです。今回の報告でも、降水量が多い日は報告数が少なくなっています。

セミの種類と鳴き声を聞いた時間帯について、図4にまとめました。

図4 

図4 セミの種類と鳴き声を聞いた時間帯

セミは、種類によって鳴く時間帯が大体決まっていると言われています。クマゼミは午前中、ツクツクボウシやアブラゼミは朝方と午後、ミンミンゼミは午前中、ニイニイゼミは早朝から夕暮れ、ヒグラシは朝か夕方に鳴くと言われています。

次に、区ごとの報告数をまとめました。

図5

図5 区ごとの報告数(セミ)

今回の報告の中で、クマゼミの報告が数件みられました。

クマゼミは主に西日本に多く分布していたセミでしたが、近年は東日本でも生息が確認されており、分布域が年々北上しています。

これは、温暖化の影響や植樹による移動など、いろいろな要因が関与しているとみられますが、はっきりとした原因は分かっていません。

クマゼミの鳴き声は大きく特徴的な鳴き声(シャーシャー、ワシワシ等と聞こえる)なので鳴いていたら気が付くと思います。

皆さんの住んでいる地域の近くにも生息しているかもしれません。ぜひ、探してみてください。

画像1

さいたま市で見られたクマゼミの成虫

写真2

クマゼミの抜け殻

この記事についてのお問い合わせ

保健福祉局/健康科学研究センター/環境科学課 水質係
電話番号:048-840-2266 ファックス:048-840-2267

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