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更新日付:2021年11月16日 / ページ番号:C083490
健康科学研究センター(以下「センター」と表記します)環境科学課では、毎月センター屋上からの写真や観察時のデータをまとめた観察記録を掲載しています(観察記録は こちら をご参照ください)。
その中で、毎月の大気観察記録とは別に観察された写真を『ブレイクショット』として、不定期でご紹介しています。
ここでは、令和2年度にご紹介したブレイクショットをまとめてご覧いただけます。
令和2年3月29日 「桜と雪」
見頃を迎えた桜に湿った雪が降り積もり、
幻想的な様子が観察されました。
令和2年4月2日 「桜」
芽吹き始めた若葉とともに
雪を乗り越えて力強く咲く桜の花が観察されました。
そのほかにも、
これまでにさいたま市内で観察された桜を紹介します。
令和2年5月13日 「シロツメクサ等」
まぶしいほどの太陽の日差しのもと、
センター敷地内の駐車場には、
まるで花畑のように春の花々が多く咲いていました。
令和2年6月21日 「太陽」
日本の広い範囲で部分日食が見られるとされたこの日、
あいにくの曇り空ながらも、わずかな瞬間、
日食前の太陽、そして部分日食している太陽の姿をとらえることができました。
令和2年6月25日 「ネジバナ」
今年もセンター敷地内において可憐に咲くネジバナに出会うことができました。
花序はらせん状に巻いて花をつけますが、
巻く方向や巻く数には個体差が見られました。
令和2年7月21日 「ニイニイゼミ」
長い梅雨の最中、
ほかの種類よりも一足早く
ニイニイゼミが鳴き声を聞かせてくれました。
令和2年8月4日 「満月」
長かった梅雨が明けた夜空に、
雲一つかからないきれいな満月を観察することができました。
令和2年8月6日 「オオアレチノギク」
夏によく見かけるオオアレチノギクと思われる背の高い植物。
今年は1.5mを超えるほどの大きさになってのんびりと風に揺られていました。
令和2年8月27日 「雲」
青い空にもくもくと湧き上がった夏らしい雲を観察することができました。
過去に観察された雲の写真もご紹介します。
令和2年9月11日 「空と雲」
厳しい残暑の中にもさわやかな風が少しずつ感じられるようになった9月11日の午後。
空には湧き上がった真っ白い雲、水分をためこんだ黒い雲、
そしてさわやかな青空が観察されました。
令和2年9月28日 「富士山初冠雪」
甲府地方気象台より富士山が初冠雪したと発表があった9月28日、
さいたま市からもその初冠雪の姿を観察することができました。
令和2年10月1日 「中秋の名月」
中秋の名月の日の夜遅く、
雲一つかからないきれいな月を観察することができました。
令和2年11月4日 「富士山とヤマトシジミ」
気象庁より東京で「木枯らし1号」が吹いたと発表があった11月4日の朝、
センター屋上からは雲一つかからないすっきりとした富士山を観察することができました。
その日の昼頃、
センター敷地内の草地近くをちらちらと飛び回る
ヤマトシジミの姿を観察することができました。
令和2年12月17日 「富士山」
すっきりと晴れ上がった青空のもと、
冠雪の少ない雄大な富士山の姿が観察されました。
令和2年12月21日 「富士山」
富士山の冠雪がさらに減少している様子が観察されました。
11月以降、富士山周辺は記録的な降水量の少なさとなったため、
12月中旬であるにもかかわらず冠雪が少ない姿になったと考えられます。
冬至であった12月21日の日没後、
冬らしい寒さの中、
夜が近づきつつあるオレンジ色の空に浮かび上がる
富士山の姿を観察することができました。
令和3年1月20日、25日 「富士山」
この冬の富士山は冠雪の少ない姿が連日観察されていましたが、
令和3年1月23日から24日にかけて富士山周辺で雪模様となり、
翌日1月25日、青空を背景に真っ白な富士山の姿を観察することができました。
令和3年2月5日 「富士山」
春一番が吹いた2月4日の翌朝、
雲一つないすっきりとした青空のもと、
山肌の形状までわかるほどはっきりと富士山を観察することができました。
令和3年2月16日 「富士山」
さらに降雪量が増し、
真っ白に雪化粧した富士山を観察することができました。
令3年2月18日 「霜柱」
寒い冬の朝の風物詩「霜柱」をようやく観察することができました。
令和3年3月3日 「富士山」
強い北風により気温は低いものの、
すっきりと晴れ上がった青空のもと、
冬らしく真っ白に雪化粧した富士山を観察することができました。
令和3年3月17日 「サクラとツクシ」
たっぷりの日差しと青空に恵まれた3月17日の朝、
センター敷地内のサクラの木には、
きれいに色づいた力強い蕾と華やかに咲き誇った花の共演を観察することができました。
また、敷地内の植え込みにはツクシが仲良く顔を出している姿が観察されました。
周りにはツクシの少し後に芽を出すスギナの栄養茎(緑色)も多くみられました。
令和3年3月23日 「サクラ」
センター敷地内のサクラの木には、
春の門出を華やかに応援するかのように、
たくさんの花が咲き始めていました。
保健衛生局/健康科学研究センター/環境科学課 大気係
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