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更新日付:2022年1月1日 / ページ番号:C085423
黄色ブドウ球菌は、健康な人の皮膚や鼻、腸内、動物の皮膚など多くの場所に常在しています。ニキビなどの皮膚炎の起因菌になりますが、食品に付着すると、増殖する際に毒素を産生し、それを食べることによって吐き気や嘔吐、腹痛などの食中毒を発症します。
この写真は、黄色ブドウ球菌を倍率2,500倍と3,000倍で観察しています。
保健衛生局/健康科学研究センター/保健科学課 臨床微生物係
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