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更新日付:2024年3月21日 / ページ番号:C096161

令和5年度 野外水道講座を実施しました

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野外水道講座は、中学生以上を対象に、さいたま市の水源のひとつである利根川水系の八ッ場ダム見学会を実施することで、治水・利水等の役割を持つダムの多機能性を認識するとともに水の大切さ、水源地の役割に対する理解を多世代に広げるために実施しました。

11月18日(土曜日) 野外水道講座(八ッ場ダム見学会)について

11月18日(土曜日)に群馬県吾妻郡長野原町に位置する八ッ場ダムを見学しました。八ッ場ダムは、利根川上流ダム群の中で、洪水調節容量と集水面積が一番大きいダムです。
当日は、38名の参加がありました。

八ッ場ダム見学の様子

はじめに、会議室で八ッ場ダムの概要などについて説明を受けました。
八ッ場ダムの目的や役割、計画から完成までの経緯、実際の建設工事についてなどを詳しく教えていただきました。

会議室での説明の様子
会議室での説明の様子

続いて、やんば資料館やダム上部を見学しました。
資料館では、八ッ場ダムの立体模型や壁グラフィック、映像などを見ながら、説明を受けました。
その後、外の展望デッキでダム湖(八ッ場あがつま湖)周辺についてや、ダム上側から見える設備などの説明を受けました。

ダム湖(八ッ場あがつま湖)
ダム湖(八ッ場あがつま湖)
ダム湖側からの八ッ場ダム
ダム湖側から見たの八ッ場ダム
ダム上側の見学の様子
ダム上側の見学の様子

続いて、ダム内部を見学しました。
ダム内部の見学は、急な階段の上り下りが多く少し大変でしたが、様々な設備を実際に見ることができ、設備の大きさなどを実感することができました。

ダム内部見学の様子1 ダム内部見学の様子2 ダム内部見学の様子3
ダム内部見学の様子

最後に、ダム堤体を背景に集合写真を撮りました。
八ッ場ダムは高さ116.0メートル、長さ290.8メートル、体積991,000立方メートルで、とても迫力がありました。

集合写真1 集合写真2 集合写真3
集合写真

ご参加いただいた皆さんへ

アンケートのご協力ありがとうございました。
「一般では見学できないということで、臨場感、現場感を感じた」、「八ッ場ダムの計画開始から完成までの経緯を知り、地元の方々の協力があって安心して生活ができているということを改めて実感した」、「なぜ八ッ場ダムが必要だったのかが良くわかり、水のありがたさ、ダムの大切さも感じた」、「もっと見学したかった」などの感想・意見がありました。
野外水道講座を通して、ダムの目的や役割、水源地や水の大切さなどの理解をより深めていただけたと思います。

朝早くから夕方まで長時間の開催となりましたが、ご参加いただきありがとうございました。

過去3年の野外水道講座の実施状況

令和4年度(初開催)

  • 参加人数 31人

令和3年度(開催見合わせ:新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため)

令和2年度(開催見合わせ:新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため)

この記事についてのお問い合わせ

水道局/業務部/水道総務課 広報・防災係
電話番号:048-714-3069・3071・3182 ファックス:048-832-5929

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