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更新日付:2023年10月6日 / ページ番号:C099466

廃棄自転車のリユースについてのお知らせ

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 リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再利用)のうち、リデュース・リユースはリサイクルよりも環境への負荷が少ないため、特に優先して取り組むべきものとして「2R」と呼ばれています。

2Rイラスト

 ごみの減量を推進するためには、この2Rを優先的に実践することが重要ですが、各家庭で不要となり廃棄される自転車にはまだ使用可能なものが数多く存在しています。しかしながら、さいたま市の清掃センターに粗大ごみ収集や市民の直接搬入により持ち込まれる廃棄自転車は、破砕・選別処理され金属資源としてリサイクルされているのが実情です。
 そこで、「ともに取り組み、参加する、めぐるまち(循環型都市)”さいたま“の創造」の実現に寄与することを目的として、株式会社三堀アレスダンクと廃棄物の減量及びリユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定を令和5年9月26日に締結しました。
 これにより、株式会社三堀アレスダンクと連携した廃棄自転車の国内循環型リユースモデルを構築するための実証事業を行います。

連携イラスト

実証事業について

 市民のみなさまがごみとして排出した自転車について、株式会社三堀アレスダンクを通じて安全に整備を行い、日本国内においてリユース販売することで、より環境負荷が少ない国内循環型のリユースモデルを構築し、評価するために実証事業を実施します。これにより、ごみの減量化やごみ処理に係る経費削減の効果が期待されます。
 なお、本実証事業で得る廃棄自転車の売却益については、さいたま市の歳入として計上されます。
 
リユースモデルイラスト
 
 
 

実施期間

 令和5年10月から令和6年3月まで
 ※令和6年4月以降については本実証事業の結果を踏まえ検討します。
 

リユース対象

 さいたま市の清掃センターに粗大ごみ収集や直接搬入により持ち込まれる廃棄自転車を対象とします。
 ※自転車を処分するときのごみの出し方は今まで通りとなります。ただし、電動アシスト自転車につきましては、バッテリー(バッテリーを取り外すためのカギを含む)を付けたままお出しいただけます。また、自転車用バッテリーの充電器は、ビニール袋に入れて、自転車のかご等に結び付けて一緒にお出しいただけます。
 

この記事についてのお問い合わせ

環境局/資源循環推進部/資源循環政策課 政策推進係
電話番号:048-829-1338 ファックス:048-829-1991

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