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更新日付:2024年4月4日 / ページ番号:C091697

米国EPA長官が美園地区の「スマートホーム・コミュニティ街区(第3期)」を視察されました

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さいたま市では、環境負荷の低減やエネルギーセキュリティが確保され、住みやすく、住民同士のコミュニティ醸成にも寄与する「スマートホーム・コミュニティ」の普及に向けて、先導的モデル街区の整備に取り組んできました。

この度、アメリカ合衆国 環境保護庁(EPA)長官 マイケル・リーガン氏が再生可能エネルギーの地産地消による平時の脱炭素化と災害時のエネルギーセキュリティの確保、さらに、コモンスペースを活用した電線類の地中化や住民同士のコミュニティ醸成にも寄与する住宅街区であるスマートホーム・コミュニティ街区(第3期)を視察され、その後市長及び住民の方と意見交換を行いました。

1 日時 

 令和4年9月2日(金) 16時から17時15分まで

2 場所

 (1)   スマートホーム・コミュニティ街区(第3期)(緑区下野田)

 (2)   アーバンデザインセンターみその[UDCMi](緑区下野田494番地1 オークリーフ1階)

3 出席者

 (1)   アメリカ合衆国 環境保護庁(United States Environmental Protection Agency,EPA) 

    マイケル・リーガン長官(Mr.Michael S. Regan EPA Administrator) ほか

 (2)   さいたま市長 清水 勇人

(3) スマートホーム・コミュニティ街区(第3期)住民 4名

 4 当日の様子


 チャージエリア

脱炭素型まちづくりの具体的事例である、スマートホーム・コミュニティ街区(第3期)について、さいたま市長がEPA長官をご案内しました。

 株式会社Looopから「チャージエリア(※1)」について、株式会社高砂建設より「コモンスペース(※2)」についての説明が行われました。

※1「チャージエリア」・・・配電設備や蓄電池、EV(電気自動車)を集約化した区画

※2「コモンスペース」・・・各住居の敷地の一部を拠出することで創出した、住民同士のコミュティ醸成の場となるスペース


 住民交流

株式会社Looopから「スマートホーム・コミュニティ街区(第3期)の電力供給について(エネプラザ)」を説明いただきました。

 また、住民の方とEPA長官が、この街区を選んだきっかけや住んでからの生活の変化、脱炭素の化の推進などについて、意見交換を行いました。

ギフト交換
 EPA長官と市長がギフト交換を行いました。

集合写真

住民の方にはEPA長官から記念品が贈られました。

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電話番号:048-829-1324 ファックス:048-829-1991

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