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更新日付:2020年3月10日 / ページ番号:C001693

高沼用水路整備基本計画策定会議

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高沼用水路の整備に関する市民参加による検討会議が行われました

高沼用水路は、見沼代用水西縁から取水し、さいたま新都心駅の南側を地下で横断した後、たつみ通り以南で東縁と西縁に分岐され、JR中浦和駅の西側で鴻沼川に注ぐ農業用水路で、たつみ通りまでの導水路と東縁、西縁を合わせて全長およそ9.5キロメートルあります。
現在は、用水路周辺の農地が減少して農業用水路としての役割はごく一部になり、都市化が進む周辺地域の雨水を流す治水上の排水路としての役割の一助を担っています。また、用水路の周辺は、都市の中では珍しく自然が多く残されている場所であり、市民活動の場としても活かされています。
そこで、水路を管理するさいたま市は、水路の整備に関する基本計画を策定するに当たり、景観や市民活動との調和を図るにはどうすればよいか、市民の参加を得て整備方針を検討する「高沼用水路整備基本計画策定会議」を立ち上げ、昨年の12月までの計7回の会議が開催され、熱心な意見交換が行われました。

構成メンバー

  • 検討エリア(注釈)の沿川自治会長 24人
  • 一般公募市民20人 合計44人(12月19日現在41人)

(注釈)権討エリアは、さいたま新都心より下流の高沼導水路、及び高沼用水路(東縁・西縁)の約8キロメートルです。

活動経過

第1回(平成16年5月15日)

用水路現地散策
顔合わせ、会議趣旨説明、全体プログラム説明

第2回(平成16年6月27日)

用水路の位置付け、治水条件の説明
全体プログラム変更案の説明、班分け

第3回(平成16年7月25日)

班別に沿川を歩き、良いところ、悪いところのチェック

第4回(平成16年9月26日)

水路整備の基本的考え方に関する情報提供
水路整備の具体的、技術的情報提供
第4回会議のあと、メンバーに対し高沼用水路整備に関するアンケート調査(ご意見記入カード)の実施

第5回(平成16年10月24日)

「意見記入カード」の集約

第6回(平成16年11月27日)

高沼用水路の基本コンセプトについて
班別整備方針の検討

第7回(平成16年12月19日)

班別整備方針の確認、及び発表

活動の様子の写真1
活動の様子の写真2
活動の様子の写真3
活動の様子の写真4
活動の様子の写真5

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電話番号:048-829-1585 ファックス:048-829-1988

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