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更新日付:2023年11月27日 / ページ番号:C097909

キャンプやバーベキューでの火災事故にご注意ください!

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キャンプやバーベキューで火災が発生しています!

 バーベキューやキャンプなどで、やけどをしたり、火が着衣に燃え移るといった事故が起きています。ガストーチ、着火剤、カセットコンロなど、バーベキューでよく使う製品の正しい使いかたを確認してください。

キャンプやバーベキューでの事故事例1―着火剤のつぎ足しは厳禁―

 バーベキューなどの火起こしの際、木炭や薪に火を起こしやすくするため、補助燃料として着火剤がよく用いられます。この着火剤を、「火力が弱い」といった理由や、明るい屋外では炎が見えにくく「燃えていない」と勘違いしてつぎ足す事がありますが、非常に危険です。突然火が大きくなったり、火のついた着火剤が飛び散ったりしたことで、火傷をした事故が報告されています。

 着火剤の成分の中には、揮発性が高く引火しやすいメチルアルコールが使われているため、途中でつぎ足すと大きな炎が上がったり、爆発したりするおそれがあります。

 着火剤を使用するときは、十分な距離を取り、適量を守る、つぎ足しは絶対にしないなど、注意事項を守って使用してください。


油1.

着火剤を使用する時は十分な距離を取り、つぎ足しは絶対にしないでください。

出典:政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/200708/3.html#section2 )

キャンプやバーベキューでの事故事例2―カセットボンベの爆発事故―

 調理によく使われるカセットコンロで、カセットボンベが加熱され、爆発する事故が発生しています。事故発生の主な原因は、カセットコンロの誤った使用方法です。中でも多いのが、カセットコンロを覆うような大きな鍋や鉄板などの調理器具を載せる使い方です。このような使用をすると、鉄板からの輻射熱でカセットボンベが加熱され、ボンベ内の圧力が上昇して爆発につながります。

 また、キャンプ用のガスバーナーをアルミホイル製の衝立で囲い使用したところ、放熱が妨げられ、ガスボンベが加熱されて爆発するという事故も発生しています。

 安全にカセットコンロ等を使うために、使用前に取扱説明書をよく読んで、注意事項を守って使用してください。

こんろ1           こんろ3

カセットこんろを2台並べたり、こんろを覆うような大きな鉄板や鍋などを載せたりしないでください。
熱がこもりやすくなり、カセットボンベが過熱し、爆発することがあります。

出典:政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/200708/3.html#section2 )

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