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更新日付:2024年3月29日 / ページ番号:C113905

防火管理者の皆様へ 消防訓練を実施していますか?

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防火管理者の責務の一つとして、消防計画を作成して、その計画に基づき消防訓練を定期的に実施する必要があります。

消防訓練の種類・実施回数

消 火 訓 練

避 難 訓 練

通 報 訓 練

 内容


火災を最小限に抑えるために、消火器や屋内消火栓の使い方を覚えたり、実際に使ったりします。


安全に避難するために、避難経路の確認や避難誘導を行います。


消防隊がより早く到着し、確実に活動するために119番通報の仕方を覚えます。

 回数

【特定防火対象物】
年2回以上
【非特定防火対象物】
消防計画に定める回数

【特定防火対象物】
年2回以上
【非特定防火対象物】
消防計画に定める回数


【特定防火対象物・非特定防火対象物】
消防計画に定める回数

※【特定防火対象物】・・・デパート・百貨店、店舗ビル、キャバレー、レストラン、ゲームセンター、旅館 等
※【非特定防火対象物】・・マンション、寺院、事務所、駅舎、学校、工場 等

消防訓練の有効性

 消防訓練を実施してるケースのほうが、火災による被害が低減しています。
 事業所等における人命や財産を守るために、防火管理者が中心となって「消防訓練」を実施することは重要なことです。
 
      火災発生件数       火災死者
  消防訓練の実施が必要な事業所等における火災発生件数(件)  消防訓練の実施が必要な事業所等における火災による死者数(人)             
            (令和元年~令和5年)                 (令和元年~令和5年) 

          【約2倍の違い】                  【4倍の違い】

 

消防訓練の実施方法

STEP1 

消防計画を確認して、実施日時と実施する訓練の内容を調整する。

SETP2

消防の立会い指導が必要な場合は、管轄する消防署又は出張所に事前相談を行う。

STEP3

消防訓練の実施日時と内容が確定後、あらかじめ「消防訓練等の届出書  」にて管轄する消防署又は出張所へ通知する。
※消防の立会いが無い場合も、通知は必要となります。


STEP4

防火管理者が中心となって、消防訓練を実施する。
 

消防訓練を実施する際の参考資料

消火訓練

消防訓練マニュアル(総務省消防庁作成)

避難訓練

避難訓練マニュアル (総務省消防庁作成)

通報訓練

通報訓練マニュアル(総務省消防庁作成)119番通報時の留意点 (さいたま市消防局作成)

この記事についてのお問い合わせ

消防局/予防部/予防課 
電話番号:048-833-7509 ファックス:048-833-7529

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