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更新日付:2022年2月16日 / ページ番号:C038937
・本体の破損や変形、電源コードの亀裂など、外観の目視点検を行い異常の有無を確認しましょう。
・使用する前には清掃を行い、ほこりや汚れを取り除きましょう。(分解清掃が必要な場合には、製造メーカーや専門の技術者に依頼しましょう。)
・灯油を燃料とする燃焼機器では、古くなったものを使用すると異常燃焼をおこし炎が大きくなることがあります。古い灯油は使わないでください。
※石油ストーブの異常燃焼
・石油ストーブは、燃焼筒が正常に取り付けられていない場合や芯の調整に不備があると異常燃焼が発生します。また、本体と置台の隙間に多量のごみやほこりが溜まると不完全燃焼となり、やがてストーブの火がごみやほこりに着火してしまう吹き返し現象がおこることがあります。
本体と置台の隙間は、ごみやほこりが入り込みやすいので、こまめに清掃しましょう。
※吹き返し現象
・農機具用などのガソリンを誤って給油してしまうことがあります。保管容器に油種を明記するなど、給油の間違えにご注意ください。
・使用中に異常な発熱、異臭、異音などを感じた場合には、直ちに使用を中止してください。電気製品では停止した後に、コンセントからプラグを抜いてください。
・電気ストーブやホットカーペットなど、暖房機器に関するリコール情報が、消費者庁や製造メーカーから発信されています。心当たりの方は、お持ちの商品の製造メーカーにお問い合わせください。
消防局/予防部/予防課 調査係
電話番号:048-833-7593 ファックス:048-833-7529