在宅介護実態調査の集計結果について

在宅介護実態調査とは

本調査は、第8期介護保険事業計画の策定において、介護離職をなくしていくためにはどのようなサービスが必要かという観点を盛り込むため、高齢者の在宅生活の継続と、介護をする家族の就労継続の実現に向け、どのような介護サービスのあり方が良いか議論する材料を得ることを目的とし実施いたしものです。

調査対象者は

市内における在宅の要介護認定の更新申請者。
・調査件数：603件
・調査期間：令和元年11月～令和2年3月

介護における在宅生活の継続の実現のための調査であり、特別養護老人ホームなどの施設入所者や入院中の方は対象外であり、介護保険サービスの利用実績のない新規申請者も対象外としています。