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更新日付：2024年3月27日 / ページ番号：C112061
役目を終えた防火服が、障害者施設の協力で商品に生まれ変わります
障害者が作るハートフルグッズを、オンラインストア「サデコＭＯＮＯがたり」（新しいウィンドウで開きます）（新しいウィンドウで開きます）で販売しています。
障害のある人の工賃の向上や活躍の場を広げるため、福祉とは別の部門と協力した取り組み（新しいウィンドウで開きます）を行っています。
今回は、さいたま市消防局と連携し、役目を終えた防火服を障害者施設の協力で商品に生まれ変わらせる取組をご紹介します。
販売は令和6年4月上旬からを予定しています。
・サデコＭＯＮＯがたりとは（新しいウィンドウで開きます）
役目を終えた防火服をアップサイクル
（令和5年11月27日更新）
令和6年1月から、さいたま市の消防隊員が使用する防火服が更新されます。
新たな防火服に身を包み、チームの結束と責任を胸に、さいたま市の人とまちを守り続けていきます。
（写真左：旧防火服、写真右：新防火服）
役目を終えた防火服は、旧市が合併し、さいたま市となったときに誕生したものです。
別々の防火服を着ていた旧市の隊員たちは、同じ防火服をまとうことによって、さいたま市という一つのチームとなりました。
そんな消防士たちの意志を受け継ぎ、（公社）埼玉デザイン協議会・市内障害者施設との連携で、役目を終えた防火服が新たな商品に生まれ変わります。
アップサイクルされた防火服は、これからも市民を守り続けていきます。
※アップサイクル：端材や廃棄材に、デザインやアイデアなど新たな付加価値を持たせることで、新しい製品に生まれ変わらせるサステナブル（持続可能）な仕組みのこと
政令指定都市・区制施行20周年消防記念イベントでアップサイクル企画のお披露目を行いました！
（令和5年11月28日更新）
11月26日に政令指定都市・区制施行20周年消防記念イベントでアップサイクル企画のお披露目を行いました！
商品案の人気投票を行った結果、ハンティングチェアやミトン、ワークエプロン、移動ポケットが大人気！
まだ何の商品を作るのかは決まっていませんが、頂いたご意見を参考に、今後の検討会を行っていきます。
第1弾の販売商品が決定しました。
12月20日に検討会を実施し、第1弾の販売商品を仮決定しました。
防火服の受け渡し会を行いました。
新しい防火服に身を包んだ隊員から、役目を終えた防火服が障害者施設へ手渡されました。
役目を終えた防火服は捨てられることなく、新しい商品へと生まれ変わります。
今回の取組に関わる皆の想いが詰まった内容となっています。
後日動画を公開いたしますので、楽しみにお待ちください！
商品の検討会を行いました。
（令和6年2月20日更新）販売に向けて、障害者施設とデザイナーが検討を行っている様子がこちら！
※写真中の商品は試作段階のものです。デザインは変更になる場合があります。
3月に最終調整を行ったのち、今年春の販売開始を予定しています。続報をお待ちください！
アップサイクル商品の受け渡しを行いました！
（令和6年3月25日更新）
皆様のお手元に商品をお届けできるまであと少し。
楽しみにお待ちください！
第1弾のアップサイクル商品を4月1日から販売します！
（令和6年3月27日更新）
（左上：リフレクターＴシャツ、右上：シコロ風防、左下：移動ポケット、右下：ミトン）
防火服等をアップサイクルした商品が、いよいよ販売となります！
障害のある方が作るハートフルグッズが勢揃いするオンラインストア「サデコＭＯＮＯがたり」で、4月1日（月曜日）から販売を開始します。
※製作の都合上、注文から商品のお届けまで、日数が掛かる場合があります。
販売先URL：https://sadeco-monogatari.com/
（商品は3月下旬から掲載される予定です。）
なお、防火服の在庫に応じて、第2弾以降も検討を行う予定です。
随時、情報を更新していきます。お楽しみに！！
この記事についてのお問い合わせ
福祉局/障害福祉部/障害者総合支援センター
電話番号：048-859-7255 ファックス：048-852-3272